ID-0 第4話「転移奇襲 SINGULAR TACTICS」感想 アマンザ中尉はイドさんに興味津々のようです。

ネコミミ幼女を縛ったら岩石群が襲って来たでござる。

ネコミミちゃんを泣かす様なことをすると、もれなくオリハルトの力で岩石群がミゲルジャンプして超接近してしまうようですね。

オリハルトを集めすぎたのかと翁と仮面の男がとある神の名をもらしていましたが、よくわからないままオリハルトを利用してきた人類に天罰でも下ろうとしているんでしょうか。

もしそのメッセンジャーとしての役割がネコミミちゃんにあるとすると、笑ったり泣いたりと云う単純な感情のみで行動を左右されているような彼女は、オリハルトが人とコミュニケーションを取るために生み出した生命体であり、やがて成長していろんなことを喋り出すような気がします。

さておき、マヤがステゥルテイー号への岩石群の衝突を回避するためにビリヤードのような作戦を思いついたり、自らの存在を顧みずに巨大岩石を砕く活躍をしたイドなど、スペースSFをダイナミックに楽しませてくれるシーンが毎回あり、一話で問題発生と解決まで描くという展開がすっきりしていてとても面白く視聴できますね。

そして3DCGであることを活かして人間よりもIマシンの出番の方を多くしているのもこの作品の特徴ではないでしょうか。

気がついたらIマシンの身体だったというイドに興味津々なアマンザもステゥルテイー号の仲間に加わりそうですが、18mの身長であるイドに生身のアマンザが絡むというシーンも見てみたいと思います。

相変わらずおまけのクイズコーナーも面白いですが、ネコミミちゃんの正体に迫ってくれそうな次回を楽しみに待ちたいと思います。