sin 七つの大罪 第4話「強欲うごめく霧の街」感想 レヴィアタンたん自ら木馬責めの重しになってどうするの？！

マモンさんによる木馬責めと授乳プレイの回だった。
なおマモンさんはバージンだけど母性を知る真莉亜から、母親の在り方を教わった模様。

観光を楽しみながら魔王の呪縛を解いて回るルシファー一行がかなりグループとしてこなれて来た様子で、訪問先である英国柄のリボンを着けている真莉亜に、ユニオンジャックそのままの服を着たレヴィアタンが観光気分はダメとか注意したり、二人がリーダーのお供をするお前が言うな的な面白コンビみたいになって来ましたね。

そんな楽しい喧騒の時も過ぎ、英国でお金儲けに精を出す強欲の魔王マモンの店を訪れることとなりましたが、真莉亜のドジでいきなり大きな鳥籠に閉じ込められてしまいましたね。

そして真莉亜をつれて行こうとするマモンから、真莉亜を守るようにマモンに連れ去られたルシファーは、厳しい木馬責めを受けることとなりましたが、またもやマモンが真莉亜に絡んで来て、ルシファーの虜にされている彼女を精神的に責めてくるんですね。

しかしここで狡猾なのが魔王であるマモンの持ち味なんだと思いますが、大切なものをルシファーに奪われて怖れを抱く真莉亜を、幼子を優しく包み込むようにおっぱいで挟み込むんですね。

その柔らかさとぬくもりに安堵した真莉亜が、赤子のようにマモン乳に吸い付くところはまさに悪魔に魅入られるという感じでしたが、おっぱいに顔を挟まれて抗うことなどできませんよね。

ましてや母性も持つマモンの優しい目に見つめられては、真莉亜もたまらず赤ちゃんに戻ってしまったというところでしょうか。
背徳の授乳プレイとはさすが人妻有名声優が演じる魔王マモン様ですね。

さて一方、木馬責めを延々と受けるルシファーが苦悶の声と表情を浮かべていますが、助けに来たレヴィアタンが私もお姉様と一緒に木馬プレイするーっと言わんばかりに、勢いよく木馬に跨りましたね。

おパンツを履いて跨るルシファーのダメージと、絆創膏一枚貼っているだけのレヴィアタンのダメージの違いが気になるところですが、レヴィアタンはあっという間に昇天してしまいましたね。

責めに勝つんだと抗っていたルシファーは、彼女がのしかかって来たので迷惑千万だったと思いますが、彼女たちと同時並行でマモンに母親に赤子が求める本当の気持ちを説く(説教)する真莉亜がマモンをたじろがさせたところで、ルシファーも木馬責めに打ち勝ったようです。

その後はルシファーが一方的にマモンを倒す展開となり、見事強欲の呪縛を解くことができましたね。
子育てにお金が必要なマモンは仮想通貨に商売替えする、まさに母は強しを地で行くようなオチでしたが、毎回ルシファーたちに倒される魔王たちがちょっぴり良い人になって行くのは神への信仰深かった真莉亜のせいでしょうか。

それが魔王たちとの戦いの後に来る七つの美徳への伏線になっている気もしますが、ともあれ次回は本編放送前にMVが公開されたアスタロテが出て来そうなサブタイトルですね。
果たしてどんなシーンで楽しませてくれるのか、次回も懺悔録など見ながらゆるりと待ちたいと思います。
















TB送信先 空と夏の間さん