
セレジアさんのご褒美デートって、どんなデートなんでしょうか。
瑠偉に断られてプンスカするセレジアさんが可愛かったです。
ギガスマキナと共に顕界した無限神機モノマギアの主人公・瑠偉。
それによって彼を創作したシナリオライターの中乃鐘の家は半壊してしまいましたが、瑠偉と中乃鐘を訪ねていたメテオラたちも国の指令を受けた自衛隊の特戦部隊に囲まれてしまいましたね。
逆ギレ主人公という設定のある瑠偉が、メテオラから現状の説明を受け、突然の事にこの世界でも命をかけて戦わなくてはならないのかと家から飛び出して行きそうでしたが、それを止めようとするセレジアが僕年下の女の子が好きなんですと、デートするのを断られるのは面白かったですね。
しかしその直後に事態は急変し、戦闘車輌やヘリまで出動させて来た特戦に銃を突きつけられ、冷静なメテオラと特戦の隊長さんが居なかったら、そのまま戦闘になってしまうところでしたね。
しかしメテオラが瑠偉にギガスマキナの停止を求め、そのまま国の対策チームと合流すると云う運びになりましたが、強烈な磁気異常と共に始まった、被創造者のこの世界への登場に伴って発生した事件を重く見る国の指導者たちは、嫌が上にも被創造者たちの協力を得るしかなかったと云うところでしょうか。
対策室の菊池女子は真摯にメテオラたちと向き合ってくれるようですが、彼女のような人物ばかりでもない可能性もあるし、様々な不安要素があるのを拭えない協力体制ですが、ともあれ先ずは顕界した被創造者を集め、創作者と共に身柄を確保しようという事で一致したようですね。
さてここで脳裏をよぎるのが、顕界する条件や被創造者たちを呼び寄せている者が誰だか分かった時に、国がメテオラたちも含めて一切合切を闇の中に葬ろうとするのではないかという不安ですが、世界の揺り戻しで崩壊が始まるという話も未だ仮説に過ぎないので、軍服の姫君の目的が明かされるのと同時並行で現状視聴者が聞かされている話に捻りなり、もう一山用意されているものがあるのかもしれませんね。
ギガスマキナが砲撃を受けるシーンもありましたが、前回からセリフ多めの説明回が続いたこの後に、どんな派手な展開が待っているのかと、静かにワクワクとして来た感じです。
そして軍服の姫君が颯太が元ネタを提供した作品から生まれた二次創作物のヒロインだった事が明らかになりましたが、それに気づいた颯太は、姫君を産んだ創作者の女の子の現在を知った時、いろいろな事を知る事になるんでしょうか。
なにやら嵐の前の静けさが去ったような感じを受けたラストシーンでしたが、今後の展開を楽しみに、先ずは次回を待ちたいと思います。
しかしセレジアさんのご褒美デートを断るなんて、瑠偉は勿体無いことをしましたね。
プンスカするセレジアさんがとっても可愛かったです。

















TB送信先 空と夏の間さん
ゆる本blogさん
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