2017
05/15
月

◎信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇 第6話「西の国から1569」
デウスの教えを伝えるために西の国からはるばる日本へやって来たルイス・フロイスの訪問を受ける信長公。
利ばかりを追う僧侶たちよりもマシという事で彼が布教するのを認めたようですが、ルイスの様子がどう見ても観光に来てはしゃいでいる外国人でしたね。
そして各地の名所をわくわくした顔をしながら上げていったり、忍びなのになぜ人前に?と、千鳥も驚く忍びへの知識を披露したルイスですが、次回もしばらく戦がない間に楽しいこの時代の人物たちが登場して画面を賑やかしてくれるみたいですね。

◎正解するカド 第6話「テトロク」
高さ2000mの立方体が移動して行くシーンは面白かったですね。
作画も良いし、文字通り角と辺を使ってゴロリドスーンと街中を転がって行く様子は見応えがありました。
もちろん街並みや人々に被害はほとんど無かったと思いますが、その横で静かに進行していたワムの次に来る眠る必要がなくなるというザシュニナからのギフト。
途中、真道さん何日寝てないんですか?という沙羅花のシーンが伏線になっていましたが、ザシュニナなからのギフトを人類は受け止めきれるんでしょうか、我が身の変化に気づいた真道の驚愕する顔が印象的でした。
ところで沙羅花が真道にお茶をいれて上げるシーンで彼女が指輪をしているのが一瞬映ったように思いますが、お茶も含めて現状で真道に対する精一杯の女性らしさのアピールだったんでしょうか。
ストーリーも楽しみですが、回を追うごとに可愛い生き物と化して行く沙羅花にも期待ですね。

◎ソード・オラトリア 第6話「アイズとアリア!」
37階層で新種の植物モンスターの群れを倒したものの、突如現れた謎の女にアイズがやられて塞ぎ込んでしまったので、ロキファミリアの一行は残りの食料が心もとないこともあり引き上げようかという事になりましたが、ひとりアイズは残ると言い出しましたね。
そして一方ロキは君臨すれども統治せずというギルドの地下で祈りを捧げているウラノスに会いに行きましたが、なかなか探りをいれるのは困難な様子でしたね。
しかし何か知っているのは間違いないだろうし、彼の玉座の影から声を忍ばせて来たフードを被った者が怪しすぎますね。
その辺りに迫って行きながらアイズの過去とそれを知る謎の女の正体が先ずは描かれて行くんだと思いますが、あまりアイズが無理をするとレフィーヤがまたまた真の力を発揮しそうなので、百合成分は置いておいてヒロインたちのバトルシーンとサービスカットに今後も期待して行きたいと思います。






◎ベルセルク次篇 第18話「魔群との死闘」
魔法使いシールケとガッツたちの登場にどよめき、神父の言葉もあって彼らに訝しげな視線を向ける村人たち。
しかし濁流となって村に襲いかかるトロールをぶった斬るガッツの姿にいつしか彼らなら村を救ってくれるのではないかという期待の声が上がり始めましたね。
そして避難所となった教会に四方の守護天使の力を借りて結界を張り始めるシールケでしたが、祈りだの試練だのと宣う神父が彼女を止めようと肩に手をかけたところでファルネーゼの登場となりました。
神父の行いを見てそれは過去の自分だと感じるファルネーゼはその自身の愚かさを省みることになりましたが、今や身を呈してキャスカを守ろうとする彼女にとってそれは過去のことにすぎませんね。
従士のセルピコはそんなファルネーゼに変わられましたねと感じてばかりいますが、そうなれないと思い込んでいる彼もまた自身が変わって行くことを本当は戸惑いながらも受け入れようとしているように思えます。
次回はさらに激しい戦いのお話になりそうですが、ファルネーゼとセルピコ、そしてシールケがお師匠さんに言われた言葉をこの戦いを通してどう自分の身にするのか楽しみなところです。
村を訪れたあとガッツから嫌なら辞めればいいと言われたシールケも、そう彼女に選択肢を投げかけたガッツも、ただ今この時に、迷いなく戦いの中に居る事が多分このベルセルクの熱いところなんでしょうね。
次回も楽しみにしています。


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