エロマンガ先生 第7話「妹と世界で一番面白い小説」感想 ムラマサ先生にもっとあざとい事を教え隊。

正宗を独り占めしたいムラマサに、お兄さんは私のものと啖呵切る紗霧ちゃんの必死な顔が可愛い。
正宗をめぐる女の子たちの三つ巴の戦いの行方が楽しみですね。

ラノベ天下一武闘会に茶々をいれて来たと思ったら、正宗のバトル小説が大好きなムラマサが彼を独り占めにしたいだけだったんですね。

そして厳しく正宗に当たったのも、お邪魔なエルフを圧倒的な発行部数の差で黙らせたのも、彼女が実はとっても不器用な女の子だったからかもしれませんね。

一方正宗を巡ってムラマサが動いた事を知らなかった紗霧は、エルフが送って来たお兄さんとのデートの写メを見てお布団を被っていじけていましたが、そんな可愛い生き物だった紗霧が、自宅までやって来て制服や生足でアピールするムラマサにお兄さんは渡さないと啖呵を切ったところは、正宗への気持ちが彼女を奮い立たせたんでしょうか。

正宗は紗霧のそんな姿に触発されて妹ものの最高の恋愛小説を書き上げる事ができようですが、武闘会の勝敗はルールで決まっていた原稿の量を二倍書き上げて来たムラマサの故意による失格で正宗の優勝という形になりましたね。

けれどもムラマサはわざわざ正宗に自分の彼への想いを込めた小説を持って来て、読んでもらった後に好きという気持ちを大胆に伝え、はにかむ様に返事を求めてくるその姿は、ひとりの恋する少女以外の何ものでもありませんでしたね。

ただ今回は正宗にあっさり断られてしまいましたが、エルフといい彼女といい、紗霧の存在を知りながらも正宗を諦めそうもない二人が、今後も彼にアピールしてくるのは間違いなさそうですね。

個人的にはムラマサにもっとあざとく正宗に迫る方法を吹き込んでしまいたいと思いますが、過激な事でもしてしまいそうな彼女の恋の鞘当てを今後も楽しみにしたいですね。

三つ巴、四つ巴となりつつある恋のレースの行方も気になりますが、あざとさでめぐみとムラマサがエルフを猛追して来ているので、この辺りでエルフにもたくし上げ回のような他を引き離すフェティッシュな場面が欲しいところですね。

ドキドキする正宗、それを見て激しく反応する紗霧を見ているとついニヤニヤしたくなりますが、今回ぱ可愛い太ももが印象的なムラマサ先生のお当番回でしたね。
次回も楽しみにしたいと思います。














TB送信先 空と夏の間さん