フレームアームズ・ガール 第9話「あお、風邪をひく／あしたもいっしょに」感想 あおちゃん大好きな轟雷たち可愛い！

なんという神回。癒されすぎて涙が出て来ちゃったよ。

風邪をひいてしまったあおちゃんを心配するFAガールたちが、なんとか良くなってもらおうと奔走しますが、人の身体のことがよく分からないので患部をパテで埋めようとしたり、風邪に効くというものを山の様に集めて来て、大変な騒動になってしまいましたね。

しかしあおのために一生懸命になる轟雷たちが本当に可愛いですね。
マテ子姉妹には危うくお尻にネギを突っ込まれるところでしたが、あれはわざとじゃないと思うし、看病が過ぎてとうとう目を回してしまったあおに、何か欲しいものはない？と轟雷が尋ねてくれた辺りから、優しさいっぱいのシーンが続きましたね。

それは幼い頃にあおを看病してくれたお母さんが作ってくれたすり林檎でしたが、可愛い身体でスプーンを使い、あおに轟雷がそれを食べさせてあげると、熱っぽい顔をしたあおが幸せそうな落ち着いた表情になり、小さな相棒にありがとうと言うところは、とっても良いシーンでしたね。

癒され過ぎて目がうるうるしてしまいましたが、ちゃんと二人を見守ってくれているスティ子たちも安心したんでしょうか。
後半はそんな優しいFAガールたちが人間になって、あおと遊びに行ったり一緒に卒業を迎えるというファンにはたまらないエピソードになって行きましたね。

思えばアニメ武装神姫の8話でも白子が大きくなってマスターとのひと時を過ごすというお話がありましたが、FAガールの方は轟雷たちみんなが大きくなって、季節が巡って行く学生時代の一年間を、癒し＆サービスカットをたっぷりと使いながら描いて行くという神展開になったんじゃないでしょうか。

卒業を迎えた轟雷たちに教師役のマテ子姉妹先生が社会に出てズタボロになったらまた来なさいと声をかけ、そしたら私たちがさらにズタボロにしてあげるからと言うところがマテ子姉妹らしかったですが、直ぐに先生の元に帰りたくなるような優しさも感じてしまいますね。

そして全てはあおの風邪をもらったFAガールたちとあおの夢オチではあったけれど、あたたかいもの、優しいものをいっぱい感じる素晴らしい後半のお話だったと思います。
もう、ますます轟雷たちを好きになってしまいました。次回も楽しみですね。






























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