武装少女マキャヴェリズム 第9話「『愛』が壊れた日」感想 キルキルと月夜が動き出して、早くもクライマックス感が高まってきた。

子熊を捕まえようと走って行くさとりちゃんが可愛かったのだ。
そして、抱きしめて喜ぶさとりちゃんも可愛い。
可愛いは正義なので、キルキルに倒された事も、ミソギとの事もなんとかなると信じてます。
だってさとりちゃん、最後ミソギを見ながら泣いとったもん…。

アバンの二人の脚の構図が、ののと輪のピンナップの再現を期待させましたが、やはり掲載雑誌を購入して楽しむのが正解だったようです。

さておき、女帝と言われるキルキルこと天羽が動き出し、蝶華のウィッグとキョーボーちゃんの子供が行方不明になった事件と絡んで、物語は一気に緊張高まるバトル展開へと進んで行きました。

お互いなくなった物を勘違いして話すメアリと蕨が面白かったですが、その横では天羽とさとりの戦いが始まり、さとりとミソギの関係が明らかにされる中で、まるで鋼鉄のような身体を持ち、オートカウンターを発動する天羽にさとりとミソギが倒されてしまいましたね。

そしてそれを察知した蕨がキョウボーと共に天羽に向かって行きましたが、かつて天羽と云う人物にズタボロにされた過去を夢に見てうなされていた不道は、月夜に5つ目のハンコをもらおうと近づいたところで、目を見開き抜かれた彼女の刃を首に当てられそうになっていました。

蕨と彼が初っ端から押されている感じですが、さて、次回どんな展開になるんでしょうか。
輪とメアリに日常パート以外に出番が無かったのが気になるところですが、先ずは不道との出会いによって変化し始めていたさとりが、ミソギ(本当のさとり)を愛していると流した涙の煌めきを信じながら、次回を待ちたいと思います。












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空と夏の間さん