2017
06/09
金

ヤキモキする母親に、なかなか言い出せない彼女。
進路と遠距離恋愛の危機に小太郎は踏ん張れるんだろうか。
秋になっても志望校や進路が決まってないのは遅すぎると思いますが、はっきりしない息子に気を揉む母親の気持ちもわかる気がします。
そして、茜の方は父親の転勤に伴う引越しの話が浮上し、受験校選びや小太郎とのお付き合いの先行きに不安が過ったり、作家になる夢を追う彼氏の小太郎より、現実的な悩みと否応なく向き合わないといけなくなったと云う感じですね。
しかしそんな中陸上の秋の大会を迎えた茜は、中学時代の最後の大会だと頑張り切りましたが、やっぱり女の子の方がいろいろとしっかりしているんでしょうか。
三年間お疲れ様と描かれたお母さんのお弁当は不意打ちでしたが、それを見ていきなり涙が湧いてくる茜と、それに気がついて仲間が居たから三年間頑張れたと気持ちを伝え合う女の子たちにもらい泣きしてしまいましたが、茜は自己ベストを更新できて本当に良かったですね。
そして、本人に気づかれないように応援してくれた小太郎にも茜は喜んでいましたが、不意に間違って押したラインの履歴によって嬉しい会話からついに引越しの話になって行ったのは、ワンクールの締めの前のヤマ場が訪れたからですね。
茜が川越から千葉に引っ越すのはまだ本決まりではないですが、打ち明けられて言葉も出ない小太郎はこれからどうするんでしょうか。
遊園地では男らしいところを見せてくれた彼ですが、今度はそれ以上の勇気と決断が必要なようですね。
次回も楽しみにしたいと思います。







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第9話 風立ちぬ 進路に悩む小太郎。中学生最後の秋季大会。本屋の留守番デートの二人。茜も進路は決まっていない。同じ高校に行けたら良いな。 茜の父が本社に移動になるかもしれない。本社は千葉なので住むなら市川辺りかな。姉の女子校は東京なので便利になる。文学賞の入選は難しく弱気になる小太郎。ラノベを書いてみようかなとも考える。 最後の大会に行くと伝えると恥ずかしいから来ないでと拒否する茜。小太郎も...
ぬる~くまったりと 2017/06/09
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