2017
06/18
日

◎信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇 第37話「百年の歴史」
戦の間留守を守っていた帰蝶様とねねちゃんの元気な姿を見てホッとしました。
元亀と年号が改まって元気が出そうな年号だとダジャレを飛ばす信長様を笑った秀吉たちは帰蝶様が用意した火縄銃で撃たれるところでしたが、帰宅するまでが戦だと云うのを身をもって知った秀吉は、常にオチ役担当として笑わせてくれますね。
そして、今回の伊勢の平定でも大活躍した千鳥ちゃんは、戦の世を終わらせようとする信長様を百年続いた戦でおかしくなってしまった人々の在り様と戦っている様だと言っていましたが、ナレーションによるとまだまだ序章にすぎないとの事でした。
なので次回からはシリアスマシマシになってしまうんでしょうか。
笑顔の千鳥ちゃんも、戦で頑張る千鳥ちゃんも両方好きなので、楽しいところは笑いながら、次回からも楽しんで行きたいと思います。



◎正解するカド 第10話「トワノサキワ'」
前の時点からやり直すと真道のコピーを用意し凶刃を向けて来るザシュニナ。
しかし沙羅花が異方存在である真の姿を現して真道を救ってくれましたね。
そして、本編は異方存在が人類の産まれた宇宙を創成するところから描かれましたが、やがて産まれた特異点に惹きつけられた沙羅花が多くの知識や記憶を失いながらも地球の生命に溶け込み、生と死を繰り返しながら現在の沙羅花として生を受けるところまで一気に時が巡りました。
幼い沙羅花が猫に気を奪われ、一人で出歩いたことを父親は強く叱りましたが、その帰り道に父親におぶってもらいながら聞かされた人は生きるだけ精一杯生きると云う言葉が彼女にとっての正解になったんですね。
しかし真道のコピーとの入れ替えを邪魔する沙羅花にザシュニナは攻撃の矛先を変え、彼女を庇った真道が生死の境を漂うことに。
沙羅花の懸命な治療でなんとか助かりましたが、なぜ自分を助けたのかという彼女の問いに、人は時々わからない事をすると言う真道が父親と重なり、沙羅花にはファンである地球のどの生命よりも愛しく感じられたんではないでしょうか。
一方真道が異方には来てくれないと悟ったザシュニナは、コピーを使って自らの計画を進めようとしていますが、本当の真道の信を失った彼がどこか寂しく虚しい顔をしていたのは、彼にとっての正解たる答えが揺らぎ始めることに繋がるんでしょうか。
真道とザシュニナの関係がこれからどう描かれて行くのかを楽しみに、最終局面へと進むだろう次回を待ちたいと思います。





◎ソード・オラトリア 第10話「少年と英雄」
ベル君が最高に熱いミノタウロス戦再び!な回でしたが、アイズに無事に送り届けてもらって、ありがとうする涙のヘスティア様が可愛かったですね。
そして、ロキファミリアの遠征の方はアイズがLv.7の男に待ち伏せされていたり、ベル君の事でアイズたちが再び地上に戻ると云う波乱を予感させる展開でした。
ともあれ、59階層を目指す道程にまだまだイレギュラーな出来事が待ち構えていそうですが、アイズが出立時に貰ったお護りがどんな役割りを果たすのか、先ずはその辺りを楽しみにしたいと思います。



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ぬる~くまったりと 2017/06/18
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