2017
06/22
木

◎猫がくれたまぁるいしあわせ 第3話「趣味編 〜まりさんの、水切りとおにぎり」
Youtubeの猫がくれたまぁるいしあわせ公式で視聴していますが、今回も癒される良い雰囲気のお話でした。
まりさんは川の土手でヨーガのボーズをとってリラックスしようとしているようでしたが、河原で子供たちが騒ぎ出し、場所を変えれば親切なおばさんがおにぎり片手に話しかけて来たりと、なかなか静かに時を過ごすことが出来なかったようですね。
しかし、河原で横たわる猫のオイさんが子供たちに身体を触られてもちっとも動じないのを見たまりさんに心境の変化が訪れます。
賑やかだった子供たちの輪にあえて入って水切りしたり、彼らと一緒にヨーガを始める彼女に通りかかった学生たちも驚きながらにっこりしたり、いつしか楽しくものびのびとした時を過ごす彼女の笑顔に、今回も心がほっこりして来るのを感じました。




◎あさがおと加瀬さん アニメーションクリップ 「キミノヒカリ」
5月上旬にYoutubeのぽにきゃん.jpさんの公式ページで公開されてからたくさんの方が見られたと思いますが、6分に及ぶアニメーションクリップをはじめて見た時に優しい気持ちになって行ったのを覚えています。
原作は高嶋ひろみ先生による加瀬さんシリーズとのことですが、雰囲気が良いのでいつか本格的にアニメ化してくれるといいなと期待しています。
笑顔がキラキラ、絵のタッチも柔らかいし、曲も和む感じでとってもいいですね。





◎ベルセルク次篇 第22話「炎の旅立ち」
なぜこの流れでベルセルクと突っ込まれそうですが、いろんな作品があるからこそアニメは面白いと思うので。
さて、ドワーフの作った呪具である甲冑をつけたガッツがいつもより強くなっていると言うイシドロも、その人間離れした戦いぶりにこのままだとガッツがただでは済まないと感じたようですね。
確かにその強さは火龍となった使徒を驚愕させるものでしたが、シールケは師のフローラになぜこんな危険な呪具を彼に与えたのか、そして自分に怒りの奔流に魂を持っていかれそうなガッツを引き戻すことができるのかと問いかけました。
そしてフローラはシールケが魔術の恐ろしい面を知り、自らが成長途中であることを知る者だからこそそれができると伝えてくれましたが、ここで覚悟を決めて精神の奥へと進んで行くシールケが見たのは、ガッツの怒りと記憶でしたね。
もちろんその記憶の中には贄となったあの日の記憶もありましたが、鷹の団の面々やグリフィスの記憶は、彼を支え立たせているものがフェムトへの怒りだけではないことを示していたと思います。
そして最後にガッツの精神を奔流から抜け出させたのは、使徒に襲われる仲間とキャスカを救うと云う気持ちでしたが、これがシールケたちが自分たちとは違う未来を選ぶと言っていたフローラの理由のひとつなんでしょうか。
ミッドランドに光の鷹に従う魔人どもが姿を現し、クシャーンとの戦いもこの次篇でいずれ見せてくれると思いますが、ボロボロになりながらも仲間たちとエルフの島を目指すガッツたちの旅も楽しみにしたいと思います。



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『魔女の追想』は第22話ではなく、特別編だったのね。 今回は本編です。 狂戦士の甲冑を身に着け、戦うガッツは 痛みや恐怖を感じていないという。 その証拠に、自ら血を吹き出しても 普段通りに動いている。 ドワーフの呪物は、恐ろしいですね。 魔都市となったウインダム。 あやかしの様なものが徘徊して 市民を貪る。 ...
奥深くの密林 2017/06/23
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