2017
06/22
木

キルキルは旅立って行ったけど、何処かでまた不道と巡り会えるといいな。
輪もメアリも、さとりも月夜もキョーボーちゃんもみんなみーんな、可愛かったです。
不道とキルキルの戦いは、やがて急所を晒した不道の魔弾が彼女の胸に決まり、いつしか子供のケンカのような殴り合いへとなって行きましたね。
そして、キルキルはその拳に乗せて彼への素直な気持ちを伝える事が出来たと感じましたが、それでも自分の生きたいように生きる不道は、彼女だけのものになるのを断るんですね。
もちろんキルキルがハーレムの一員でもいいと云う展開もあったかもしれませんが、それを良しとしない彼女は自分の想いを仕舞って学園から旅立つ道を選びました。
そして、不道の方は学園長から退学と言われたものの、キルキルの居る空港に向かうにはまだ外出許可証が必要な事に変わりなく、弟子になるのと引き換えに判子をくれると言う月夜に負けて、彼女の弟子になってしまいましたね。
まあなんとかそれでキルキルの元にたどり着く事ができ、彼女との別れのシーンとなったわけですが、戦いで想いを伝えたキルキルが不道にキスをかまし、自分の深いところにはこれからも彼が居る事を伝えたところは、女帝と言われた彼女には無かったヤンデレでもない、暴君でもない、素の可愛い女の子の一面が出ていてとっても可愛かったと思います。
そして、また何処かで二人が巡り会えるといいなと思いましたが、そのあたりは原作の続きに期待したいところですね。
ともあれ、空港に行く前にお見舞いに行った蕨も回復に向かっていたし、さとり姉妹の関係も良い方向へ向かい出したのは良かったですね。
そして彼の留守中に学園長に退学の差し止めを求めてくれた輪とメアリが学園に帰る不道を迎えに来てくれましたが、何があっても彼らしく前を向く不道に、輪がキラッキラの優しい笑顔をもらしていたのが可愛かったですね。
門のところで蕨とさとり、そして月夜と彼女たちの仲間が不道の帰りを待っていてくれましたが、厳しそうな月夜師匠の指導や輪とメアリの矯正をこれからも受け続ける不道に、この先どんな運命とキャッキャウフフな展開が待っているんでしょうか。
とにかくもアクションシーンの解説を頑張ってくれた月夜のおかげで日常の楽しいシーンとバトルのシーンをバランスよく楽しめたと思います。
そして締めくくりの方も続きが知りたくなる良いエンドでしたね。
武装少女マキャヴェリズムの今後の展開に期待したいと思います。























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空と夏の間さん
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