2017
07/13
木

そうか、これが今期のツンデレ&おっぱい美少女枠か…ソワソワ。
ヒロインの鈴音ちゃんからもっとキツい言葉を頂きたいと思った。
初回は登校する学生たちが利用するバスの中でお年寄りに席を譲ってあげてと懇願する桔梗ちゃんのシーンから始まりましたが、学生たちの通う高度育成高等学校は勉強やスポーツはできるけれど自己チューや他と関わりたくないと云う生徒たちを集めているんでしょうか、桔梗ちゃんへのシカトっぷりにヤレヤレな気分になってきますね。
ただ同乗していた社会人のお姉さんが応えてくれたのがその場の救いとなり、なんとかその場は収まりましたが、まあそのままでは済まない環境に生徒たちがぶち込まれるのが高度育成高等学校の面白いところなんでしょうか。
クラスに揃って自己紹介を始めた生徒たちの前にバーンという感じで担任の茶柱先生が現れ、クラス全体の評価額として先ずは入学を決めた生徒たち全員に10万円として使えるポイントが振り込まれている事、そしてこの先学校が生徒たちを評価して行く云々と、先ずは基本的な事を伝えていましたね。
その間も主人公の清隆が何を思っているかを独り言の様に聞かされるわけですが、偶然隣の席になった鈴音ちゃんをぼっちと言いながら、彼自身もぼっちなのが笑を誘ってきます。
鈴音ちゃんの方は自らぼっちを貫くという信念に元ずくもので、清隆とはぼっちの質が違うんですが、何故か絡むことになった二人のやりとりが面白かったです。
そして初回のもう一人のヒロインの桔梗はお年寄りに席を譲ってと訴えたり、微笑む姿が天使のようでとっても可愛いんですが、鈴音ちゃんともお友だちになりたいからと清隆に協力をお願いしながらおっぱいを少し揺らしつつ近づけてくる彼女に、天然小悪魔なところも感じました。
ともあれ、いたるところに観察用のカメラが設置されていたり、詳しく説明しないまま今月は学校による評価が0だから振込みポイントも0な!とニヤリとしながら生徒たちに伝える茶柱ちゃんにキュンキュンしてしまいましたが、散財と緩んだ生活の挙句裏にハマって途方に暮れる生徒たちはさておき、巻き込まれた清隆や鈴音ちゃんはこの展開をどう乗り切って行くのか楽しみに思います。
そして可愛い女の子たちがまだまだ登場して来るようなので、出揃ってからの水着回も今から期待しておきたいと思います。













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