2017
07/03
月

◎猫がくれたまぁるいしあわせ 第4話「家族編 〜まりさんの、実家とたい焼き」
たい焼きを見て母を思い出したまりさんは、ひとり実家の屋根の上で目に涙を浮かべていましたね。
そしてそんなタイミングにひょっこり現れる猫のオイさんの渋い表情が彼女の切なさを和らげてくれたようです。
まだ子供の頃に嫌いだったたい焼きの餡子を食べなくてもいいよと、優しく二つに割って餡を食べてくれた母に、ありがとうと嬉しそうにするまりさんの笑顔がとってもしあわせそうでしたが、その優しさを思い出し、再び包まれるのを感じたまりさんはいつもの明るい表情を取り戻しましたね。
毎回オイさんの表情を見るのも楽しみの一つですが、今回も優しい気持ちになれる良いお話だったと思います。




◎信長の忍び 伊勢・金ヶ崎篇 第39話「危うい快進撃」
当初の目的通り朝倉攻めを開始した織田徳川の連合軍。
武市半平太と松永秀久の指揮する軍団が瞬く間に二つの城を落としましたが、そのあっけなさと豊かな国でいつでも多くの兵を動かせるはずの朝倉が援軍を送ってこなかったことに半平太は不安を覚え、秀久はどこか面白がっているようでした。
一方織田家の使者として浅井家を訪れた千鳥ちゃんたちは、その出で立ちに使者であることを疑われたものの、元は反織田で信長様の演説を聞いて考えを改めた武将のおかげで、なんとか浅井長政とその妻お市さんに目通りがかなったようですね。
そして浅井家でも人気のお市さんを一目見ようとワラワラと湧いて来る家臣さんたちの多さに笑ってしまいましたが、そんなところへ朝倉から浅井に援軍を求める書状が届いたと、実は反織田の考えを持つ長政の父親が現れるんですね。
はてさて半平太と秀久の不安的中と言ったところですが、いったい浅井家はどんな結論を出すんでしょうか。
激震走る浅井家を舞台にした次回を楽しみにしたいと思います。



◎ベルセルク次篇 第24話(終)「人間の都市」
ガッツにシールケが恋しているのか、それとも父性を求めているかははっきりしないまま終わりましたが、彼女はどんな楽しそうな誘惑があっても彼の元を離れる事はないようですね。
そしてフェムトのところに居る少女や王子とシールケやイシドロが出会ったり、その出会いの意味の回収はいつ頃になるんでしょうかと聞きたくなるような展開が最終話のメインになってしまいましたが、原作がこのままでは終わらない気がするので考えても詮無いことですね。
そして骸骨剣士が言っていた正常に戻ったキャスカの求める運命がガッツの望むものと一緒とは限らないと言う言葉が影を落としていますが、ともあれもし続きが作られるなら大帝との戦いの決着がつくあたりまでアニメで見たいと思います。





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