アクションヒロイン チアフルーツ 第2話「普通の【ろこ】がヒロインやってみてもいいんだけど」感想

百合、変形鉄道ロボ、地元陽菜野市で収穫された果物を使った果汁100%ジュース。
カミダイオー杏号は、まだ新たな変身を残しているのだ！

杏と美柑を陽菜野市の町おこしに協力して欲しいと頼んだ生徒会長の御前。

しかし御前とかつてテニス部で頑張っていた親友の路子は自分を頼ってくれない御前に寂びしい想いを募らせるばかりでしたが、変形鉄道メカ(赤・名鉄電車と青・南海鉄道ラピート)からの励ましと働く鉄道員さんたちの姿に、たまらずヒロインショーの練習をする御前の元へと駆け出しましたね。

そして一方の杏たちは、前回杏たちのカミダイオーショーで音響のお手伝いをしてくれた元気と衣装作りの好きな末那を仲間に加えて五人で新たなショーの練習をしたものの、負傷の癒えない美柑がちょっと練習について行くのが無理そうな様子でした。

そんな時に御前は練習を軒から覗く路子に気づき、この窮地を救ってくれるヒロインが現れると、路子を指しているとしか思えない言葉を軒の方に向かって話し出すんですね。

これには路子も私の事だと観念して顔を出し、来てくれると信じていた御前にメロメロの湯気ポッポになってしまいますが、鉄道好きといい百合といい、御前と路子の今後の絡みへの期待が急上昇して行くのを感じました。

御前に頼まれてから二週間と云う短い時間で仕上げたヒロインショーも活況の内に幕をおろし、さあこれから杏発案のカジュダイオーに続く新たなヒロインの登場となるのかと思いきや、彼女たちの練習場所である末那の実家のお寺の本堂を、裏から檀家さんたちに手を回して使えなくする悪のサイドの登場となりました。

はたしてこの窮地を杏たちはどう乗り越えるのか、次回を楽しみにしたいと思います。























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空と夏の間さん