2017
07/16
日

モードレッドをデレさすとは、獅子劫もなかなかやりますね。
ルーラーの説明が少なかったけど、とにかくジャンヌが対戦に関して大きな責任を背負っているのがわかった。
アストルフォきゅんをペロペロするエッチなセレニケのシーンから始まりましたが、大戦の場となるルーマニアへと向かうジャンヌがいきなり赤のランサーに襲われましたが、ルーラーである彼女を自身の側に引き込もうとするゴルドの命で動いた黒のセイバー・ジークフリートが割って入り、ジャンヌは事無きを得ましたね。
そして番組の配信ラジオの方ではすでにルーラーについての詳しい解説もされていますが、アニメ本編では聖杯を巡る戦いの審判役として紹介され、全てのサーヴァントの位置を広域索敵できるなど、その役目を支える特別な力を付与されていると云うことでした。
その他にもこれから明かされる力を持つジャンヌを味方に付けようとしているのがゴルドで、彼女を今回守ったのは黒の陣営のためと言うより、大戦を生き残ったものたちによる聖杯戦争の勝利を目指している彼の思惑がその行動理由の多くを占めていたんだと思いますが、きっぱり公正を貫くジャンヌがいかにも彼女らしかったですね。
もちろん赤のランサーとジークフリートの戦いも派手で面白かったですが、ジャンヌの背中の令呪や彼女の言う今回の大戦はおかしなところがあると云う言葉が気になるところです。
そして一方では黒のキャスターが造るゴーレムの核にされそうだったホムンクルスの少年が自ら槽を破って逃げ出し、アストルフォに助けられると云う展開がありましたが、オープニングでジャンヌと顔を並べて立っている彼が今後どんな役回りを演じるのか楽しみに思います。
ともあれ、黒のバーサーカー・フランケンちゃんとそのマスター・カウレス君の萌えキュンなシーンもあり、二人のラブコメも気になるところですが、最後はユグドミレニアの城へ攻め込もうと突き進む赤のバーサーカーの狂気に満ちた顔つきが全て持って行った感じです。
サーヴァントの数が多いので出来るだけ間違えないように感想を書いて行きたいと思いますが、とにかくも狂乱のバーサーカーを迎え撃つ黒の陣営の活躍に期待しながら、次回を待ちたいと思います。
それにしてもホットパンツを履いたりしてるくせに、女の子扱いするとプンスカしそうなモードレッドを、ナイスな言葉選びで速攻デレさした獅子劫さんは天才的なたらしかもしれない。
じゃなきゃ、よっぽど気が合うんでしょうね。





















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空と夏の間さん
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