2017
07/17
月
二十歳越えで女子高生しているドロシーの甘く危険な香りもいいなぁ。
まあ意外と純情そうなのが可愛いんだけど。
王国に潜伏する共和国側の謀でプリンセスの通うクィーンズメイフィアへと転入して来たアンジェ。
彼女よりも早く学校に潜入していたドロシーと協力してアンジェがプリンセスと入れ替わるのが共和国の狙いだったようですが、そこに思わぬ新たな指令が飛び込んで来たんですね。
それは共和国側から新造戦艦の設計図と引き換えに亡命を計るモーガンの持つ隠し場所の鍵を手に入れよと云う旨のものでしたが、パーティーの席で色仕掛けで彼に近づくドロシーの大胆な胸元に目が釘付けになりました。
しかし、かねてからモーガンに付いていた王国の女性スパイに邪魔され、プリンセスと入れ替わる指令と同時並行で彼の持つ鍵を手に入れようと、今度はアンジェが動き出しました。
そして特殊な薬を使ってプリンセスのドレスに粗相した彼女が、汚したドレスを綺麗にすると手に入れ、化学反応を使って漂白したドレスを着たアンジェがみるみる間にプリンセスへと化けてしまいましたが、変装術のレベルが高すぎると言うか、瓜二つな変装後の姿に驚きました。
しかもプリンセスの方はアンジェたちがスパイであることを見透かしていたのか、自分は女王になりたいから私と手を組みなさいと話を持ちかけてきたり、プリンセスの方も只者ではないと云う感じでしたが、プリンセスに化けたアンジェに騙されて鍵を渡してしまったモーガンがパーティー会場を出ようとしたところでラスボスの登場となりました。
モーガンの様子を見て即座に鍵が共和国側に渡った事を理解し、躊躇なく彼を撃って会場全員の身体検査を命じた男こそ、王国の内務卿・ノルマンディー公でしたね。
そして共和国からのプリンセスと手を組む事を受諾したと云う知らせの鐘の音を聞いたプリンセスが、アンジェの持つ鍵を外へと運び出す事で今回は事無きを得ましたが、キレ者のノルマンディー公と再び合間見えた時にどんなスパイ戦が繰り広げられるのか、今から楽しみになって来ました。
ラストはプリンセスがなぜアンジェたちをスパイだと見抜いていたかの種明かしとなりましたが、実は10年来の知り合いだったアンジェが自らメモを使ってスパイである事を明かしていたんですね。
懐かしそうに微笑むアンジェとプリンセスに百合百合っと萌えてしまいましたが、ここで今回最高に気になるシーンが流れて来ました。
それはプリンセス自身の名前でプリンセスがアンジェを呼ぶと云うシーンでしたが、この事がお話の今後にどう関わって来るのか楽しみなところですね。
次回は初回で見事な剣さばきを披露した忍者ちゃんが仲間に加わるエピソードとなるんでしょうか。
次回も楽しみに待ちたいと思います。
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