2017
07/26
水

おさげの可愛い美少女の名前と持っていた本、そしてジャージに隠された真の魅力が気になります。
クイ研に入部した識君と大将にニッコニコの真理りん。
そして落ち着いたところで学人先輩によるレクチャーその1が始まりましたが、勝つクイズがしたいと言う真理りんの質問をきっかけに、クイズ問題の文章のどこに着目するかやベタ問には二種類あるなど、興味深い話が展開されましたね。
中でもベタ問がなぜベタ問として残って来たのかのクイズの歴史を感じさせる話と、その中でも問題文が変わらないものと変化して行くものの二種類があると云う活きたクイズの知識に識君たちが触れるシーンは面白かったと思います。
なので識君と大将はこれから益々クイズが好きになって行くんだと思いますが、電卓を早押し機の代わりにして早速始まった学人先輩によるクイズに、彼らと真理りんの三人は食いつくように答えようとしてましたね。
さておき、真理りんの中学時代の友人である由貴っちの通う麻ヶ丘女子校のクイ研の様子も描かれましたが、新人クイズ大会で活躍した御来屋と佐々木のカップリングの話で盛り上がったり、千明部長を筆頭にカプ厨的な話で盛り上がっていましたね。
そして各高校の男子生徒のカップリングの話はなかなか終わらないようでしたが、学人先輩と運命のライバルっぽい真理りんと同じ苗字を持つ少年も含めて、これからクイズ大会を盛り上げてくれる熱い男の子たちが登場して来るのを今から楽しみにしたいと思います。
ただ由貴っちはそんな話をする部長たちにまた始まったかとヤレヤレ顏をしていましたが、そんな彼女と真理りんが再び仲の良さを取り戻したのは良かったですね。
ともあれ、アバンで学人先輩の自転車に乗った美少女が後半再び図書館メシをする識君の前に現れ、彼のお弁当を貰って美味しそうに食べていましたが、半分こして仲良さそうに食べる二人を偶然目撃した真理りんが何故か走り去って行きましたね。
真理りんはどうして自分が逃げるようにその場から走り出したのか分からないようでしたが、果たしてそれは恋なのか、それともただ識君のクイズの才能に惚れ込んだ気持ちがそうさせたのか、今後の二人のラブコメパートにも期待したいところです。
そして今回登場した美少女の持つ本が何やら科学的な本のようで、クイ研が必要とする早押し機に絡んだ伏線も張られていましたが、はてさて、彼女がクイ研とどう絡むのか、次回を楽しみにしたいと思います。









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