2017
07/30
日

ミカエルVSルシファーの頂上対決に大罪の名を冠する魔王たちも大活躍。
暴食ちゃんは天使の光翼にパクつき、アスモデウスはミカエルのパンティーに手を忍ばせる。
そして真莉亜は、いつも人を守ってくれるルシファーに祈りを捧げていたんですね。
ミカエルと取引していたベリアルが見事に彼女に裏切られ、名実ともに魔王の主座から降りる事となりましたが、最後に意地を見せてミカエルに一矢報いてから逝きましたね。
そしてその様子を見ていた魔王たちが一斉にミカエルを倒しに動きましたが、それぞれの個性的な攻めが面白かったりエッチだったりしたのがこの作品らしかったと思います。
しかし一枚が魔王一人の力に匹敵する光翼を毟るのにその身を引き換えにして行ったマモンたちは次々と倒れて行きましたが、全てはみんなが新しい主座と認めたルシファーが五分でミカエルと戦えるようにして行ったんですね。
けれども魔王を倒すために神が作ったロンギヌスにルシファーは貫かれ、ついには命を落としてしまい、レヴィアタンも真莉亜も泣き崩れるばかりでしたが、自らを生贄にした真莉亜の祈りが復活したルシファーに奇跡を起こしました。
それは堕天使であり、魔王であり、人の世界も見てきた彼女に神と同じく三位一体のパワーを与えるものでしたが、その力の前にルシファー大好きヤンデレさんのミカエルは打倒され、僅かに残っていた天使の血がこのオーラスで真莉亜を生き返らせるという役割を果たしてくれましたね。
喜ぶルシファーと真莉亜、そして二人に抱きつくレヴィアタンの大泣きの笑顔が可愛い大団円を迎えてくれてホッとしましたが、主座を追われたベリアルがアスたろーのアパートに身を寄せていたのが哀愁を漂わせていて面白かったです。
天界の七つの美徳との戦いと云う二期のフラグも立ちましたが、ともあれ最終話まで見れた事を先ずは頑張ってくれたスタッフさんたちに感謝したいと思います。
七つの大罪の次なる展開を楽しみにしたいですね。

























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