2013
08/17
土
響の身に起きている事を知り、彼女を守ることを決意する未来
そして、偽善者呼ばわりしていたのに、絶唱によるバックファイアから守られる結果となり、響の行為に思いを巡らせる調
跳梁跋扈するウェル博士によって悲劇がばら撒かれているような構図になっていますが、シンフォギア奏者である少女たちが救われる日が訪れてほしいですね
案外その鍵を握るのは、フィーネ(了子)になるんじゃないかと思っていますが
これから、いろいろな謎が明かされる段階を迎えたというところですね
それでは、戦姫絶唱シンフォギアG 第7話「君でいられなくなるキミに」の感想行きます

EPISODE7 (公式サイト・予告詩篇から引用)
滾る想いが力と変わり、熱波となって吹き荒ぶ。
たとえ拒絶に振り払われても、君は繋ぐべく手を伸ばす。
それが、昨日と決別する確かな一歩になったとしても。
暴かれて晒されて、いつしか事態は真実へと近づいていく。
だが、真実こそが求めた正しさであったためしは少ない。

感想 :
毎回超展開で次回が待ち遠しくなる事し切りですが、今回もまさかの切歌ASGARD発動で次回へとなってしまいました
ネフシュタンの鞭状突起で陣を組み発生するバリアが突然現れましたが
融合症例第2号のフィーネの使用していた力という事で、フィーネが宿っていたのは切歌なのか
それとも、調と切歌2人に宿っているのか気になるところです
調が響の拳を盾によって防ぐ際に、後ろで調を支える切歌の肩辺りから4本の鎖が地面に突き刺さっていたのは、その伏線のようでしたが
フィーネがいつから目を開けていたのかも気になりますね
鉄パイプが倒れてきて、ASGARD発動をしないと、2人を守れないから、やむに止まれず力を出したみたいに思えました
第4話の感想でも触れましたが、以前からフィーネが目を覚ましていて、奏者を塗りつぶさないように見守っている気がしてしかたありません
調と切歌2人にフィーネが宿っているのではないか
フィーネは全てを、そして中でも響の選択を見守っているのではないか
この二点については今後の展開ではっきりしてくるのを楽しみにしておきたいと思います
そして、響は倒れてしまいましたが、調が響に対して新たに浮かんだ感情と、なにより未来が響を守ると今回決意したので、展開は厳しくなりそうですが、個人的には心配の度合いが軽くなりました
未来が守ると言う以上、絶対に事態は好転すると信じています
さておき、マリアはマムからフィーネを宿していないと言われていましたが、切歌と調の事もあって、彼女もさらに追い詰められていきそうですね
マム自身も自分のしてきた事に自らケリをつける展開がありそうですし
ネフィリムの心臓と神獣鏡を使ってフロンティアを浮上させる時に、マムが何かしそうな伏線もありました
F.I.S側にも悲劇的な未来が見え隠れしていますが、そのとき、マリア、切歌、調がどう動くのが見どころになるんでしょうか
そして、フロンティアの埋まっている場所は、この第7話までに出てきている場所の何処かですね
リディアン音楽院、マリアと翼の歌っていた会場、カディンギルの跡地、海の底、そしてフィーネの研究所の跡地も候補に入れておきましょうか
今回もジーッと見つめる調ちゃん並みに集中して見て、いろいろ考えてしまいました
毎回超展開で進んでいるので、予想を悉くへし折られ続けていますが、考えるのが楽しいのでやめられないです
兎に角、未来さんが満を時して動き出したのと、フィーネの影がちらつき出したので、次回が早く見たくてしかたありません
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とりあえず、戦姫絶唱シンフォギアG7話目視聴後の感想をば。 前回から状況が切迫しているにもかかわらず、変身してしまった立花響。 ・・・というか、 これはどう見ても「足
感想記 2013/08/17
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