ナナマルサンバツ 第7話「……ふたりの過去問」感想 文蔵高校クイ研の早押し機がにゃーっ♪と完成。笹島迅子はべっぴんである。

クイ研の中心でクイズが好きと叫ぶ真理りん。
学人と迅子のような仲良し兄妹関係が復活するといいですね。

進学校の開城に通う兄・誠司にクイズで競い合う事を全否定された真理りんは今にも泣き出しそうでしたが、彼女がクイズを好きになったきっかけも兄によるものだったんですね。

なので兄の誠司には、せめてクイズに対してもう少し寛容になって欲しいところですが、中学生の頃はクイズが大好きだった彼がどうして今のように変わってしまったのか、先ずはその辺りが知りたいですね。

そして、前回御来屋が識に彼との対決を楽しみにしていると言っていた例会の開かれる場所は麻ヶ丘女子高校である事が描かれましたが、各校の男子が集まってくると色めき立つ女子部員をまとめる苑原千明部長が用意していると云うスペシャルな例会の内容もになるところですね。

ともあれ、相変わらず学人と迅子の楽しい掛け合いが続いていますが、完成した早押し機の音がワンコやネコの鳴き声だったのは面白かったですね。

まあ可愛い音にクイズの答えを忘れてしまいそうと識たちも困っていましたが、そんな愛嬌のある迅子ちゃんが可愛かったです。

そして、例会を前に真理りんの兄が登場したり、前回ゲーセンで識を見ていた少年が千明部長の弟だったりと御来屋以外の強敵が姿を見せ始めた感じですが、さて、例会での真のラスボスは誰になるんでしょうか。

未だクイズをする姿を見せていない学人部長の存在も気になるところですが、真理りんの兄への思いが届くのを期待しつつ、先ずは次回を待ちたいと思います。