バトルガール ハイスクール 第11話「真実」感想 星守ちゃんたちは希望！その笑顔守りたい。

希望になってと世界の狭間に消えていったミサキの姉。
そして闇神樹によって堕ちた彼女とともにミサキが果てようとした時、救いに現れたのはみきとこの世界の星守ちゃんたちだった。
星守ちゃんたちマジ天使。

ミサキがイロウスの大侵攻と神樹の闇化で滅んだ世界から来た事を知ったみんなは、理事長と先生たちを交えてパラレル世界のことから話し合いし始めましたが、これからの対策を先ずは教師陣で検討するということで一度解散となりました。

しかし警戒のために学校で待機する星守ちゃんたちを置き、ひとりミサキは闇神樹の世界から訪れた姉の元へと走って行きましたね。

そして闇堕ちした姉を止めようと戦い始めたものの、やはり敵わないと知ったミサキは自分もろとも姉と自刃しようとしますが、今まさに解放した力がミサキと姉を爆散させようとした時、とっさに飛び込んで彼女を救ったのがみきでしたね。

この世界に来てからの事を走馬灯のように思い出し、ジ・エンドを迎えるフラグが思いっきり立っていましたが、ミサキが学校を飛び出していったのを見ていたみきが追って来てくれて本当に良かったですね。

そして続いて駆けつけた星守ちゃんたちもミサキと共に闇神樹の脅威と向き合い、闇に堕ちた別世界の星守たちを救う決意を固めたようですが、ミサキの姉を使役するラスボスの女性が超ド級のイロウスを彼女たちの眼前に登場させるんですね。

先生に現場で何が起こっているのか説明を求められたみきがイロウスを見て亀のようですと報告するところはほっこりしてしまいましたが、いかにも固そうで強そうな亀イロウスを相手にみきたちに勝ち目はあるんでしょうか。

ミサキにもう彼女はかけがえのない仲間なんだと、それぞれの言葉で伝える星守ちゃんたちの強い思いと頑張りに期待したいですね。

そして次回のタイトルは「きずな」というそのものズバリのものですが、頑なだったミサキを受け止め、手を繋ぎあって頑張る星守ちゃんたちが、どんな希望をこの戦いで見せてくれるのか、楽しみに次回を待ちたいと思います。