2017
09/17
日

ガングニールだとぉッ!?再び。
奏から引き継いだガングニールは神殺しの哲学兵装を備えた聖遺物だった。
しかし、想像の斜め上を行くビッキーラスボス化には驚かされましたね。
クリスや翼たちが出動できない中、サンジェルマンと協力してアダムの野望を止めようと奮闘する響でしたが、何度倒れても立ち上がってくる響の底なしの根性にいつものように熱いものが滾ってくるようでした。
そしてその戦いの最中にアダムが神たちに代行者として造られ、完全であるが故に遺棄されたことが明かされましたが、月のテクノロジーといい神とは複数いる宇宙人か何かなんでしょうか。
その辺りは第5期で描いてくれるのを期待していますが、とにかく響の敵だったサンジェルマンがアダムを引きつけ、響を神の力を宿したティキに集中してぶつけるのは良い連携でしたが、ティキと同じく造られたものであったアダムの攻撃に押されながらも踏ん張るサンジェルマンはかなり頑張っていたと思います。
しかしティキの方が超絶的な攻撃力と、受けたダメージを無かったことにする防御力を誇るので響は何度も地にへばりつかされましたが、それを見て地面が好きすぎると言いながら応援するクリスちゃんも面白かったですね。
そして決して諦めない響に、ある人物から寄せられたガングニールが神殺しの哲学兵装を備えているという話が伝わり、ついに彼女の右拳はティキに届きましたが、彼女から飛び散った神の力が何故か響に宿ってしまいました。
これには自分の左手を器にしようとしていたアダムも仰天していましたが、その後に続く響のラスボス化で一番仰天したのは画面の前の視聴者だったんじゃないでしょうか。
この予断を許さない展開がシンフォギアシリーズの面白いところですが、さて、響はいったいどうなってしまうんでしょうか。
風鳴宗家怖い御仁もアップしてきそうな中、エルフナインちゃんの不眠不休の頑張りによって出撃して来る翼たちと戦うことになるんでしょうか。
ユニゾンで絆を増した仲間たちと、正妻の未来さんがいるのでそんなに心配はしていませんが、それでもかなりギリギリの熱いバトルとなりそうな、次回を楽しみにしたいと思います。
















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