干物妹！うまるちゃんR 第10話「初めてのみんな」感想

シルフィンちゃん大感激！
海老名ちゃんもみんなと友だちになれて良かったですね。

パンの日にタイヘイとうまるの部屋を訪れるヒカリちゃん。
姉の叶に言わずにご飯を食べに来ているのをタイヘイは心配しているようですが、叶が大好きなタイヘイの部屋に毎週のように訪れていると知ったら叶はどんな顔をするんでしょうね。

そしてお兄ちゃんとタイヘイを慕うヒカリちゃんにうまるちゃんの警戒心はアップしまくりですが、火曜日はいつも叶が残業で一人で晩御飯を食べていると寂しそうに言うヒカリちゃんに優しさを発揮するのもまたうまるちゃんらしいところでした。

なので二人はこれから少しづつ打ち解けていくのかもしれませんが、そうなった日がこの二期で描かれるといいですね。

そして続いてはシルフィンちゃんとUMRさんのお話となりましたが、お兄ちゃんに会いたくてドイツからはるばる日本までやって来た時に兄アレックスと遊んだ場所の話をうまるちゃんに懐かしそうに話すんですね。

そしてその場所は時を経てもう変わっているかもしれないと言うシルフィンちゃんに、その場所は変わっていないよ！今から二人で遊びに行こうとその場所がどこか閃いたUMRさんが誘ってくれるんですね。

そこはレトロゲーマーの聖地であり、相模湖の遊園地や遊覧船が浮かぶ場所でしたが、まだ幼かった6歳の頃に訪れたままの街やお店にシルフィンちゃんは大感激していましたね。

前回商業ビルの解体で寂しい思いをしてしまったシルフィンちゃんですが、お兄ちゃんとの思い出の場所が変わらないでいてくれて本当に良かったですね。

感激するシルフィンちゃんと彼女を相模湖の街まで連れて行ってあげる事ができたUMRさんもとっても嬉しそうにしていましたね。
そんな二人を見ているだけで優しい気持ちになるいいお話だったと思います。

さて、ラストは緊張してテスト本番で力を発揮できない海老名ちゃんのお話でしたが、遠く秋田から一人で八王子の高校までやってきた海老名ちゃんは入学当初からお友達が欲しかったんですね。

そして干物妹！うまるちゃんをここまで見てきたファンは今の海老名ちゃんにはうまるちゃんと切絵ちゃん、そしてシルフィンちゃんたちの三人の大切なお友達ができているのを知っていますが、入学した頃の海老名ちゃんは不安でいっぱいだったんじゃないでしょうか。

しかし今や赤点を取ってしまいそうな海老名ちゃんにシルフィンちゃんが勉強のための部屋を用意し、うまるちゃんたちも一緒に勉強して海老名ちゃんのピンチを助けようとしてくれるんですね。

そしてうまるちゃんたちの優しさをもらった海老名ちゃんは不安と緊張を乗り越えて見事にテストで本来の力を発揮することができましたが、大きな机を自分と一緒に囲んでくれるうまるちゃんたちも、海老名ちゃんがもう大丈夫なことをテストの前に感じていたようでしたね。

もうポッキーゲームなんて目じゃないほど仲良しになっていた、海老名ちゃんたちにほっこりする優しい友情のお話でしたね。
うまるちゃんR。次回も楽しみにしたいと思います。













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ゆる本blogさん