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笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2013 09/24

有頂天家族 第12話「偽叡山電車」感想

矢四郎が井戸に偽電気ブランをどはどばやったところから下鴨家側の捲土重来が始まった今回
思えば総一郎が鍋になった頃は、矢四郎はまだゆりかごの中にいる年頃ではなかったか…
父親の記憶とかあまり無さそうな矢四郎にとって、酒が父親と兄・矢二郎を結びつける唯一のものだったんじゃないかと思います
そして、兄たちのどこかに父親の姿を追ってしまうことも、早くに父親と別れた矢四郎にはあったかもしれませんね
そんな父親を求める気持ち、立派な狸だと聞いている父親の血を、矢二郎に発揮して欲しくて、矢四郎は無心で電気ブランを放り込んだんではないでしょうか
何も考えず、魂に揺り動かされた様なその行動は、彼にとって必然だったのでしょうね
その後は賑やかな回となりましたが、矢四郎の父親と兄貴たちへの思いを感じる良回でもあったと思います

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あらすじ(公式サイトから引用)
矢四郎は、海星から家族の危機を知らされるが、為す術もない。
土砂降りの雨の中、たった1人残された矢四郎の脳裏に響くのは、金閣の「あんなやつ、放っておけばいい。なんの役に立たないもの」という言葉。
意を決して駆けだした矢四郎がむかったのは、蛙となった兄・矢二郎がいる六道珍皇寺。

一方、金閣・銀閣の罠に陥った矢三郎は檻の中で尾羽打ち枯らしていた。
絶体絶命の矢三郎に起死回生の策はあるか!

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矢二郎が化けた偽叡山電車が疾走するところは面白かったですね
ちゃっかり矢四郎の携帯を手に入れて、最後まで悪さする金閣と銀閣が憎めないというか
冷たい鴨川に落とされるのと、金曜倶楽部に差し出されるのと、どっちが良いかと矢三郎に言われてる間に、自らさっさと鴨川へダイブする二匹を、なんか愛くるしい兄弟だなあと思ってしまいました

結局、茶釜だの風神の扇だのアイテム総動員したところで、偽叡山電車もろとも金曜倶楽部の忘年会場に突っ込んだ下鴨家の三兄弟
なんとか長兄・矢一郎を助けることは出来ましたが、突っ込まれた方はたまったものじゃない\(^o^)/

狸に逃げられた材料担当の淀川教授はしょんぼりしてしまうし、とくに金曜倶楽部の寿老人と弁天は不機嫌な様子…
河岸を変え、早雲のところにいたもう一匹の狸が鍋の具材になることで、話は決まったようですが、それは下鴨家のお母さんのことですね
慌てる矢三郎は、なんとか金曜倶楽部の忘年会に参加することになりましたが、お母さんを助けることができるのか、楽しみなところです

そして、その河岸を変えた先が、狸たちが偽右衛門選挙について話し合っている仙酔楼
最終話に向けて、役者が揃ってきましたが、下鴨家の面々が現れないので機嫌の悪い赤玉先生と、早雲がお気に入りと知りながら、お母さん狸を仙酔楼にわざわざ連れて来させる寿老人あたりが展開のキーになるのかもしれませんね

淀川教授は昔助けたお母さん狸と再会する運びとなりそうですが、その時淀川教授はどうするんでしょうか
ひと焦らしあった後、仙酔楼の3つの部屋を隔てるふすまがついに取っ払われ、右や左の大騒動と相なるのか、無事に大団円を迎えることができるのか、目の離せない最終話になりそうですね
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