二次元美少女の笑顔を守りたい duple

笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2013 09/30

有頂天家族 第13話「有頂天家族」感想

明るくすっきりと締めくくり、愉快痛快な最終話でした
そして、ヒロインはやっぱり下鴨母・母上と言って良いかも
檻に入れられた狸が下鴨母と知って、寿老人から脱兎の如く檻ごと母上を奪う淀川教授は良い人でしたね
わざわざ仙酔楼に場所を移す等々、寿老人と弁天が絵を描いていた向きもありますが、最後には赤玉先生が一切合切吹き飛ばしてしまいました
二つの部屋を隔てていた襖が取っ払われて、人間と狸がガヤガヤやっているうちに、そういえば、もうひとつの部屋にいる赤玉先生がいつ出てくるんだろうと、じりじりしてきたところで、赤玉先生のご登場
間が良いというか、バッチリなタイミングでしたね
そして、あまりの面白さとシュールさに吹くほど笑ってしまいました
それでは有頂天家族、最終話の感想行きます

20130930084405672.jpg

あらすじ (公式サイトから引用)
仙酔楼の座敷では金曜倶楽部による狸鍋の準備が整い、檻に入れられた狸が運ばれていく。
一方、別の座敷では狸の頭領・偽右衛門を決める会議が開かれ、居並ぶ狸たちを前に罠を脱した矢一郎と早雲が正面から衝突していた。
ふてぶてしい態度を崩さない早雲に、ついに矢一郎の堪忍袋の緒が切れる。
狸と天狗と人間の三つ巴で繰り広げられる波乱万丈の物語、その結末やいかに!

20130930084406595.jpg

感想 :
とにかくも、早雲の悪事が明るみになったのは良かったです
そして母上をあの場に連れてきた寿老人と弁天が、事の顛末を見てなんだか楽しんでいるようにも見えました
三つ巴で回っている世界ですから、おおっぴらに他所の世界に口だししにくい面も有るんでしょうか
狸たちが寿老人と弁天の手のひらの上で踊らされてる感じもして、人間と狸の力関係を見せつけられているフシもありましたが、狸側は矢一郎が母上を鍋にするのは許さないと、がおーと吠えていて
見方によっては、狸と人間のパワーバランスの綱引きの場面でもあったと思いました

そんな事をしている両者が気に食わないのか、蚊帳の外に置かれてるのが腹立たしかったのか
天狗の赤玉先生が何もかも吹き飛ばしてしまったでござるよ\(^o^)/

吹き飛ぶ仙酔楼のシーンは凄かったです
おおーっと仰け反ってしまいましたが、下鴨四兄弟が吹き飛んだところで弁天が止めに入り、赤玉先生も人が変わった様な好々爺になってましたね
かくして、三つ巴で回っている世界は、いろんな綱引きをしつつ、時に力技でバランスを取りながら回り続けていくようですね
カラッとした結末で、これで良かったんだなと思います
そして矢二郎と母上の電話のシーンでほろっとなりましたが、やっぱり優しい母上はいいなあと素直に思いました

さて、母上に並ぶもう1人のヒロインである海星
とうとう最後まで、矢三郎に姿を見せませんでした
でも彼女はいつ何時も矢三郎を見ているようですね
赤玉先生へのお正月の挨拶の時、なぜか矢三郎だけ先生から声をかけられなかったのは、弁天が浮気していると言った事に怒っているところもあったのかもしれませんが
同時に、矢三郎にはあほうの血のままに生きて行けば良いと思ったので、あえて声をかけなかった
(あほうに何を言っても仕方ないではなく)
そして彼がいつの日か父親の総一郎のような狸になった時、先生はきちんと正月の挨拶をしてくれるように思いました
海星も矢三郎がそんな狸になってくれるのを待っている気がしますね
二匹の先行きがとても気になりますが、続きは原作の展開を待ちたいと思います

今期もいくつかの作品が最終話を迎えてしまいましたが、気持ちの良い終わり方というところでは、一番の最終話ではなかったでしょうか
風情があり、賑やかで、そしてとても愉快な作品でした

関連記事

この記事と関連する記事

有頂天家族 第13話「有頂天家族」感想

有頂天家族

スレッドテーマ : 有頂天家族 ジャンル : アニメ・コミック

(0)TB(0)

AFTER「ファンタジスタドール 第12話「希望うきうき みんなきらきら」感想

BEFORE「戦姫絶唱シンフォギアG EPISODE 13 遥か彼方、星が音楽となった・・・かの日 感想

COMMENT

MESSAGE

非公開コメント

Top