二次元美少女の笑顔を守りたい duple

笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2013 10/03

2013年秋アニメ ファーストインプレッションその1 ミス・モノクローム COPPELION 第1話

10月になって秋アニメもいよいよ始まりました
テレビで放送されるもの、先ずは配信からスタートをきる作品、放送地域や媒体が限られている作品も最近は増えてきましたが、人気に流されずに自分にとっての良い作品に出会えたらと思います
今期はざっと18作品ほど見たいと思っていますが、こんなに増えちゃって時間的にどうしようと思ってます
それではミス・モノクロームとCOPPELION 第1話の感想行きます

20131003103505730.jpg

堀江由衣さんのライブに登場するミス・モノクロームのアニメ化作品ですね
EDがすごく外人受けする感じで、海外の反応も気になりますが、助けた少女に193億円持ち逃げされて一文無しになり、エネルギー源の単三電池はこれからどうするんでしょうか
マネージャー間違いでコンビニで働くようになるオチだったので、エネループかなにか福利厚生でもらえるようになるのかな
いろんな人と顔を合わせるコンビニ勤務なので、ここからわらしべ長者的な展開でもするのかもしれませんが、夢にでてきたアイドルの女の子との再会がお話のキモになるようですね
そしてライブに登場させるのに、いろいろお金がかかりそうなミス・モノクロームの、堀江さんのファンにしか知られていないようなネタが飛び出すのもちょっぴり期待しています
テンポも良く、オチも面白かったので、次回も楽しみです

2013100310360415.jpg

ヤングマガジンの原作を読んだのは、ずいぶん前のことに思います
第1話は世界観の説明と女の子たちのお披露目というところで、犬さんと狼の登場まで一気に進んだという感じだったので、とくに目新しい演出は目に付きませんでしたが、マルドゥック・スクランブルの作監やKで監督された鈴木氏らしい独特の風味を感じる映像でした
原作は序盤からクライマックスの連続だった記憶があるので、怖いシーンや泣けるシーン、そしてアクションがどのように表現されるのか、これからが楽しみなところ
とくに初回では、ヘリコプターのハネが女の子の上を通過していくカットやBGM・音響さんの仕事などが印象に残りました
用水路の柔らかなせせらぎから、教頭からの連絡で現実の厳しい環境に戻されるところの音の変化や、広陵とした廃墟と化した場所を吹き抜けていく風の音など、聴いているだけでも十分に楽しめる初回だったと思います
そしてPVでも思いましたが、音楽が良い感じなのでサントラの発売にも期待したいと思います


関連記事

この記事と関連する記事

2013年秋アニメ ファーストインプレッションその1 ミス・モノクローム COPPELION 第1話

COPPELIONミス・モノクローム

スレッドテーマ : アニメ・感想 ジャンル : アニメ・コミック

(4)TB(0)

AFTER「IS2 第1話「一夏の想いで」感想

BEFORE「ファンタジスタドール 第12話「希望うきうき みんなきらきら」感想

COMMENT

  • No.28 No title

    どうもはじめまして、ツノダ教授の弟子ことジャバオックFと申します。
    最近アニメの放送作品があまりにも多すぎて、とても観きれないですよね。あっし的に前期は約6割しか観れなかったです。関東地方に住んでいるのですが、特に土曜日・日曜日の深夜枠が半端なく多かったので、録画が追いつかなかったです。
    ミス・モノクロームは、たしか5分ほどの番組ですよね。
    お金持ちのお嬢様が、いきなり貧乏人となってコンビニでバイトするのには笑いましたが!
    とても記事が面白いので、また訪問させて頂きます!!

    投稿者:ジャバオックF 2013/10/03 (木) 23:36
  • No.29 Re: No title

    > どうもはじめまして、ツノダ教授の弟子ことジャバオックFと申します。
    はじめまして。
    > ミス・モノクロームは、たしか5分ほどの番組ですよね。
    時間の短い作品が増えましたね。
    > とても記事が面白いので、また訪問させて頂きます!!
    いつもぶっつけ本番で書いてる脱線しがちな記事ばかりですが、よければまたお越しくださいませ。

    投稿者:甘エビver.2 2013/10/03 (木) 23:51
  • No.30 No title

    初めまして。切り口が鋭くていつも楽しく拝読させて頂いております。ミス・モノクローム、ぶっとんでいて面白かったですが堀江由衣さんのライブに登場するキャラだったのですね。しかし冒頭で三島由紀夫の作品のオマージュが聞けるとは(@_@;) 最後の長編である「豊饒の海」四部作の第一作「春の雪」で夭折する主人公が死の間際に漏らす言葉が「又会うぜ、きっと会う、滝の下で」というものでした。その後に輪廻転生(かともとれる)登場人物が次々出現して舞台が展開していくのです。ミス・モノクロームでもKIKUKOの前世あるいは過去が関わってくるのかな?? それではご活躍をお祈りしておりまs。

    投稿者:縄文人 2013/10/04 (金) 22:00
  • No.31 No title

    縄文人さん、はじめまして。
    いつも読んでくださってありがとうございます。

    アバンのパートの台詞が、三島由紀夫さんの作品のオマージュだったとは気がつきませんでした。
    これからもお気軽にコメントくださいませ。
    ありがとうございました。

    投稿者:甘エビver.2 2013/10/05 (土) 06:46

MESSAGE

非公開コメント

Top