2013
10/23
水
お話の方は、よくわかる調律(チューニング)の説明と、世界観や、秋名がなぜ比泉の御役目を果たそうとしないのかの理由を改めて描いた回になっていました
以前のアニメ化では、正直間違って受け取られてしまうのでは?という部分もあったので、原作ファンとしては、分かりやすくまとめてくれて、ホッとした感じがしました
それでは、第3話「ススミダス」の感想です

あらすじ(公式サイトから引用)
「鬼の力」を制御できない桃華が怪我をしてしまう。
時折あることなのだが、気にするなと受け流す秋名に対して、比泉の御役目を果たさないお前のせいだと、恭助は苛立ちをぶつけてしまう。

感想 : 関西弁で話す水奈ちゃんが可愛い(#^.^#)
ピコピコハンマー片手にやんちゃな感じが楽しかったですね
そして火奈ちゃんと一緒にチューニングの説明の聞き手になっていることで、見ている方も楽しくすんなりと説明が頭に入ってくる感じでした
全体の絵面(えずら)も、いかにも夜桜四重奏らしくて、賑やかなそしてどこかシュールな感じの箇所が増えてきたと思います
日常のちょっとドタバタしたシーンなんかは、とても楽しい感じが出ていて、良かったんじゃないでしょうか
病院で、つい秋名に突っかかってしまった恭助のネクタイを、バッサリハサミでカットしたじゅりさん
秋名の手料理が食べれると喜んで、つい力が出てしまった桃華のシーンは、夜桜四重奏らしさが良く出ていたと思います
アオちゃんのパンチラも良いけど、ファンとしてはこういう日常のシーンが増えてくれると嬉しいんですが
そろそろ円神本人か、りらが動き出しそうなので、どうバランスをとって行くのかなというところです
りらで一山あって、対円神で締めくくるのかも気になるところ
ただ第3話までの組み立てを見ていると、以前のアニメ化の時感じた消化不良の心配は全く無さそうですね
人間も半妖も妖怪も誰とも別れたくないという秋名の我が儘を、彼自信がどう貫き通すのか
ヒメをはじめとする恭助たちが、それにどう付き合って行くのか、とても楽しみに思います
そして個人的には、おっきくなる水奈ちゃんと火奈ちゃんを、ぜひともアニメで見てみたいですね(#^.^#)
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