二次元美少女の笑顔を守りたい duple

笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2013 10/24

東京レイヴンズ 第3話「SHAMAN*CLAN -魂呼(たまよばい)-」感想

第2話の感想で、北斗が夏目の式神であり、土御門の家に縛られる彼女の思いの発露になっている
そして春虎がその事を理解したと書きましたが、実は最後まで春虎だけが北斗が夏目の式神だと気づかないという展開でしたね
原作未読なので、前回の感想は深読みしすぎたのかもしれませんが、夏目の心情を捉えていたところは、おおむね合っていたと思います
それでは、東京レイヴンズ 第3話の感想行きます

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あらすじ : 泰山府君祭を行おうとする鈴鹿を止めようとする春虎と夏目だったが、彼女の使役する二体の機甲式と結界に阻まれ、鈴鹿に近づくこともできない
呪術と式神による戦いは激しくなり、春虎は空駆ける霊馬・雪風の背から落ちてしまうのだが
その時現れた土御門家の守護獣・北斗によって窮地を脱することとなった
やがてその北斗の力により、鈴鹿の機甲式を退け、2人は彼女に声が届くところまで近づけたのだったが…

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感想 : 幼鈴鹿ちゃんマジ天使ちゃんでしたね(#^.^#)
兄妹ともに不遇な娘で、お兄ちゃんの復活を求めるのが、彼女の全てになってしまったのも仕方のないことと思います
春虎にしても、北斗を失ったことは大きいけれども、単純に彼女を憎めないというのもわかる気がします
ある意味土御門家のしきたりの犠牲になっている夏目と引き離されているので、鈴鹿のどうしようもない悲しみを感じとってしまったんでしょうね
違う出会いを2人がしていれば、こんなことにならなかったかもしれませんね

しかし、鈴鹿はとうとう泰山府君祭を行ってしまった
ただ、それによって鈴鹿の兄の身体に宿ったのは、どう見ても禍々しいものだったようです
春虎はその禍々しいものと鈴鹿の兄をつないでいるものを宝剣で断ち切ろうとしますが、それは及ばず、背中に背負った箱のようなものをぶつけていました
それでようやく事態は終焉を迎えるのでしたが、あの箱のようなものには、何が入っているのかとても気になりました

まずは春虎の格好が、式神というより護法童子に近い感じを受けます
陰陽師の式神の解釈は色々とあるのですが、安倍晴明の式神は護法童子の色合いの強いものが多いと言われています
その辺りから、箱のようなものの中身を推察してみると、陰陽道を行ってきた土御門家の代々の者たちが、陰陽道に対して培ってきた精神を箱にしまって守っているのではないか
そして、その強い精神をぶつけられたために、禍々しいものが断ち切られたと思います
ファンタジー好きなので、東京レイヴンズの感想には、毎回こんな小考察が入りますが
ただ、そんな大切なものというか、力のあるものを背中に背負って、ひいてはぶつけることのできる春虎は、いったい何者なんでしょうか
そのあたりも含めて、しっかりと序章を描いてきたこの作品の、今後の展開がとても気になります

さておき、冬児は見鬼の力で、ずいぶん早くから北斗ちゃんの正体とか、誰が操作してるとか、わかってたんですね
人が悪いというか、夏目と春虎の掛け合いを面白がってるところもあって、困ったお友達ですね
ひょっとして夏目は案外ダメな子な部分が多くて、東京の学校に三人が通うようになったことから、ラブコメ要素も入って来るんでしょうか
初回のような楽しいパートが増えてくれるといいなと思います
そして、どこかで鈴鹿も救われる時が訪れると期待しています
東京レイヴンズ、まだまだ面白くなって行きそうですね

追記 : いただいたコメントも併せて読んでください。お勧めの内容のコメントばかりです!


言及 :
http://natusola.blog105.fc2.com/tb.php/1712-003fcad9
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COMMENT

  • No.34

    春虎と夏目が鈴鹿を止めるにあたって圧倒的な戦力差を埋めるために業界きっての旧家である土御門家本家にある国宝級の呪具や法具などを入るだけ入れて春虎が背負ってました。
    鈴鹿の兄を操っている霊脈を断ち切れなかったからヤケクソで全部投げてみたわけです。どれかしら妨害してくれ!!って感じですね。
    数億万円アタック!(時価)
    みたいな技ですねw

    投稿者:名無し 2013/10/24 (木) 11:42
  • No.35 No title

    数億万円アタックですか。すごいですね
    しかしそれだけのものを詰め込む夏目は、よっぽど春虎の身を案じていたと感じられますね

    投稿者:甘エビver.2 2013/10/24 (木) 14:58
  • No.36 No title

    冬児は北斗の正体は分かっていましたが誰が操っていたかは分かっていませんでしたよ。今回の最後の春虎と夏目のやり取りをみて理解しました

    また、冬児は見鬼ですが北斗の正体は長い付き合いを経ることで分かっています。北斗は12神将の鈴鹿でもすぐには見抜けないほど人に似ている式神ということです

    伏線が多く、何を話してもネタバレになってしまうような作品なので今話せるのはこれくらいです。今回の話で原作から削られている点も結構ありますが今後描かれる可能性もあるため話せませんしね。伏線が回収され始めると凄い勢いで面白くなるのでぜひ観続けて下さい

    投稿者:名無し 2013/10/24 (木) 20:43
  • No.37 No title

    名無しさん、いろいろと解説ありがとうございます。
    原作をアニメの放送終了してから読もうと決めていますので、もちろん最後まで視聴していきます。
    なにより、とても面白いので、話に引き込まれていますので、自分なりの感想を書ければと思いますが、そこで不足した部分や私が間違って解釈してしまったところがあれば、またコメントをしていただけると嬉しいです
    自分もこの作品をもっと理解して、楽しみたいと思っていますので、よろしくお願いします。

    投稿者:甘エビver.2 2013/10/24 (木) 21:08
  • No.38 No title

    http://www.tokyo-ravens.com/contents/hp0010/index00270000.html
    こちらにて、公式による東京レイヴンズの世界観解説が行われています。動画形式で非常にわかりやすく纏められており、しかもネタバレはほとんどありません。この辺りを押さえておくと東京レイヴンズを一層楽しめるかと思いますよ。

    さて、これにて『田舎レイヴンズ』は終わり、ようやくタイトルに違わない『東京レイヴンズ』が始まります(笑)
    この作品は非常に緻密な設定の元に組み上げられており、登場人物達にまつわる因縁も、今後少しずつ明らかになっていきます。今後の展開を是非ともお楽しみに。

    投稿者:笹凪 2013/10/25 (金) 00:49
  • No.39 No title

    笹凪さん、親切にありがとうございます。
    公式サイトのspecialページ
    【まるわかりコンが教えて差し上げます!東京レイヴンズ】ですね。
    さっそく見て来ました。
    親切な案内に大変助かりました、おもわず見入ってしまいました。

    投稿者:甘エビver.2 2013/10/25 (金) 01:05

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  • 禁じられた死者復活の呪術・泰山府君祭を行おうとする鈴鹿。 止めようとする春虎と夏目だが…。 田舎レイヴンズ編(笑)の最終回w 夏目と北斗の関係がやっと分かりました。 春虎だけは理解出来てないけど(^^;  

    空 と 夏 の 間 ... 2013/10/24
  • 東京レイヴンズの第3話を見ました。 第3話 SHAMAN*CLAN -魂呼- 夏目の式神となった春虎は泰山府君祭を止めようと祭壇に急ぐも、鈴鹿の装甲鬼兵によって阻まれてしまう。 「やめろ、いい加減目を覚ませ!」 「私の命の使い方は私が決める!私はお兄ちゃんを生き返らせてみせる!!」 「そんなことは不可能です!いえ、試すべきではないんです!魂の呪術が禁じられているのは...

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