2013
12/13
金
サービス満点というか、いろいろとカオスだった気がする。でも大団円!
幼児化した謳歌が愛らしくて、富良野呼びを勘違いするふらのや、恋心に目覚めちゃったショコラも、みんなみんな可愛い娘ばっかりでしたね。
そして最終話ということもあってか、妹のしろぶたちゃんまで兎に角全員集合全部出しとけのノリも良く、コメディ作品としては1つの鉄板の締めくくりだったと思います。
主人公が追っかけられて幕引くのは、お約束すぎてポカーンとなりましたが、
最後まで、可愛いと思ったり、しみじみしたり、笑ったり楽しい作品でした。

あらすじ(公式サイトから引用)
謳歌が泣く姿を写真に撮るというミッションの為、奏は謳歌と一緒にお化け屋敷に入る。
そこであまりの恐怖で幼児化してしまう謳歌。
奏はミッションよりも怖がる謳歌を早く助けてやりたいとある行動をとる。
一方、ショコラは自分の恋心に気付き、奏に『好き』と真面目に告白。
その時、奏の脳内に今後の人生を左右する大きな『絶対選択肢』が現れた。
苦悩の末、今まで危険すぎて絶対に選んで来なかった選択肢を選ぶ奏。
その結果、アクアギャラクシーで他の客をも巻き込むとんでもないことが起こるのだった!!

奏はけっして人の気持ちを踏みにじらない紳士。
敢て遠回りする奏、こういうトゥルーエンドも悪くない
早く謳歌をお化け屋敷から連れ出してやりたくて、ミッション失敗も辞さない選択肢を選んだ奏。
そのあと、退行が解けた謳歌が安心して泣くんだけど、この涙目の謳歌は最高に可愛かった。
そんな謳歌を目の前にして、奏がドキッとするのも束の間、生徒会長の清羅が写真を撮るように割って入ってしまった。
奏が誰かを好きになれば選択肢の呪いが解除されるんなら、そんな良い雰囲気のところを邪魔しちゃダメなんじゃないかと思うんですけど、
ミッションクリアが優先なのか、この設定を作った神様は本末転倒してるんじゃないかと思いました。
全く困った神様です。
しかし、そんな謳歌と奏の様子を見ていて、ショコラが自分の恋心に目覚めてしまうおまけ付き、最終話で話が広がるとか、もうここでトゥルーエンド確定でしたね。
そして、初の軽妙で奏への憐れみを感じさせるようなナレーションで、
謳歌、ふらの、ショコラのうちから好きな娘を選べという三択+パルプンテ的な選択肢が提示されてしまいました。
誰かを選ぶ事は、誰かを傷つけることになる。
ってことは、奏は三人から少なからず好意を寄せられていることを分かっていたとも言えますね。
だからこその第4の選択だったというところでしょうか。
まったく最後まで紳士な主人公でしたね。誰かを選んでいれば、呪いも解除されたのに、自ら遠回りする事を選んだ奏にじんわり来る。
と思ったらそんな間もなく、ドタバタが始まって、賑やかなエンドへと連れていかれた感じの終わり方でした。
まとめ
こういうトゥルーエンドも清々しくて、良いもんだなあと思いました。
そして、ふらのと謳歌のもじもじが楽しめたので、十分にラブコメしてましたね。女の子たちがとっても可愛かったです。
という事で、最後の選択肢は、
1+2『いっぱいオッパイありがとう!!!』の欲張り選択で感想のまとめにしたいと思います。
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