2013
12/30
月
夜店の焼きそばを美味しそうに食べてた円神。秋名にジェラシってるようにしか見えないんですが…
相変わらず真の目的の読めない円神ですが、秋名が悩んだり困ったりすればいいみたいなところは、秋名へのやっかみのようにも感じられます。
アオの兄のギンの身体を返してもらわないといけませんが、円神は本当は桜新町で楽しく暮らしたいのかなぁと思いました。
その辺り、チューニングと陰陽道の組み合わせでなんとかならないのでしょうか。
桜新町の住人たちは優しい人ばかりだし、笑顔になった円神も見てみたいですね。
今回かっこよかった教頭への円神の言葉から、そんな事を思った最終話でした。

あらすじ(公式サイトから引用)
りらを堕とそうとする円神を止めたのは間一髪駆けつけた秋名だった。
円神はその秋名にも「堕とす」力があるのだと言い残して去っていく。
ヒメは悪いのはじゅりの方だと謝るように説得、その言葉を聞いたりらは…。

にこにこのヒメちん
涙目をマフラーで隠すヒメ、2人を見守るじゅりさん、めちゃ可愛い。そして優しい。
騒動がじゅりりら姉妹の突入?で、一区切りついた後、チューニングの力をたくさん使った秋名は、人間であるじゅりさんに、こちらの世界とのズレを直して貰っていましたね。
龍の化身であるヒメは秋名のズレに対して何もできないので、2人を見ながら涙目になってしまいます。
しかし治療の済んだ秋名は、じゅりさんの言葉もあって、ヒメの手に自身の手を伸ばします。
ぎゅっと握られたヒメちんの手、ずいぶん温かかったでしょうね。
そして、目に見える事以外で、いっぱい秋名の役に立っていることも、改めて気づいたんじゃないでしょうか。
にこにこ満開のヒメが、とっても可愛いかったですね。
そして、その顔を覗いてるじゅりさんに、優しさを感じました。
それはまるで、置かれている現状に抗いながら、それでも楽しく暮らしてる桜新町の人たちの気持ちや絆、強さと優しさが濃縮されたシーンのようでしたね。
今日もパトロールに行かなくっちゃと飛び出して行ったヒメから、楽しいお祭りへと場面が進んで行くところは、とても良い締めくくりだったと思います。
りらもミニスカナースの一員となったし、エンドロールが流れる中、その後のエピソードで出てくる者たちがちらっと映ってたり、続きに期待を持たせるエンディングでしたね。
そして、りらに迷子幼女のネタバレをされた、アオとことはの表情が面白くて、
桜新町に住むヒメたちの様子がたっぷり楽しめた最終話だったと思います。
OADツキニナクも順に発売が予定されているし、今後の作品の展開に期待してます。
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No.103 Re: あけおめ
> あけましておめでとう!
> そろそろ更新せんかいっ!(・”・)ノ
マイペースの更新ですが、本年もよろしくお願いします。投稿者:甘エビver.2 2014/01/08 (水) 21:26
No.102 あけおめ
あけましておめでとう!
そろそろ更新せんかいっ!(・”・)ノ