ソウルイーターノット！第12話「魂の共鳴！」感想

アーニャちゃん、しょっぱいはナイと思うの！ガガントス！！

これは良いガガントス！！の締めでした。ゆりゆりライフを取り戻し、楽しさあふれる3人の笑顔。
ゾンビなシド先生も帰ってきて、愉快な気持ちになる最終話になりましたね。

そして、トンプソン姉妹がキッドとコンビを組んだのも、この事件の後だったのがよくわかりました。
左右対称になるように口うるさく言われて、これから大変だと思いますが、ソウルイーター本編との時間的な繋がりや各人のネタもちょこちょこと飛び出して、ノット！もいろいろと楽しく見ることができました。
マカがとても美人になってたのは嬉しかったし、本編の方もまたアニメ化してほしいところです。



あらすじ(公式サイトから引用)
シャウラを発見できず防戦一方の死武専。
茜、クレイ、マカ、ブラック☆スター、オックスたちにも徐々に疲労の色が広がる。
一方、再会を果たしたつぐみ、めめ、アーニャ。
3人の前に立ちはだかる最大の試練。
シャウラの魔法が発動し混迷するデスシティで、つぐみの「守りたい！」という気持ちは奇跡を起こせるのか？
そして傷ついたつぐみが出した、三角関係への答えは…？



3人一緒が一番強い！なんと！？春鳥アタックだと！！

あなたたちが私の翼よ！で良い、そして刃が出る歌も出ると万人納得の予想通りの展開でした。
楽しい！感想書いててめっちゃ楽しいです。ハッピーエンドはやっぱりイイですね。
しかし春鳥アタック(スプリングバードアタック)の命名はどこから来たんだろうか？
あっ！そうか、春鳥つぐみでしたね。…そのまんまですよアーニャちゃん！ガガントス！！

急な大技だったのでそうなってしまった感もありますが、
つぐみが口移しで解毒薬をめめに飲ませ、共鳴することで彼女を取り戻し、
トライアングルなゆりゆり空間での3人全裸の共鳴は、彼女たちの今まで築いてきた絆があればこそですね。

恐ろしいシャウラを前にして、ただの傍観者で終わるつもりは無いと言い切ったアーニャ。
そして、3人が一番強いと刃の出るようになったつぐみの決意の在りかは、その3人の絆とめめを助けたい、守りたいという気持ちにあるんですね。
ゆりゆりと燃えてまいりましたよ、ガガントス！！

見始めた頃は、なんてまったり進んでるんだろうかとちょっぴり心配したり、日常とバトルのどっちメインで展開していくのか予想もつきませんでしたが、
終わってみれば、見事なバランス感覚とハッピーエンドのまとまりに大満足の視聴となりました。

個人的には、最後にカナを抱っこするエターナルフェザー先輩がとても可愛くて、この2人が絡んでるところをもうちょっと見たかったです。
カードを手裏剣のように飛ばしてたカナもとってもおもしろかったですね。
キムとジャクリーンのカップルもこれからどうなるんでしょうか。
気になることばかりなので、原作の続きを待ちたいと思います。
兎に角も、ガガントス！！が流行ってほしい気持でいっぱいの感想でした。

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