2014
08/30
土

開始30秒で爆笑必至!そしてケルヴィン伯爵の命乞いをするジョーカーに泣いた。
自分のコンプレックスをこじらせたケルヴィンは偏愛をシエルに向けていますが、そのための道具として使われ続けながらも、悲しみを背負う故に彼の命乞いをするジョーカー。
セバスチャンに腕を切られながらも、切々と懇願する姿に涙がぼろぼろこぼれてしまいます。
そんな彼の抱える悲しみを前にして、この世は奪う者と、奪われる者の二種類しかいないと言い切るシエルに、なんて悲しいことを言うんだよと思い、
サーカス編はどこまでも悲しいお話だと改めて思いました。
そんな中、救いはアバンではっちゃけるグレルですね。
セバスチャンとどの辺りで彼が会うことになるのか、またまた妄想でセバスチャンに鳥肌を立たせるのか、ファントムハイヴ家に向かった彼の動向が楽しみですね。

ファントムハイヴ家の使用人さんたち強すぎです。
ケルヴィン伯爵の邪魔をさせまいと、ファントムハイヴ家のお屋敷にサーカス団の仲間を差し向けていたジョーカー。
しかし、庭師のフィニアンもハウスメイドのメイリンも強すぎて、これは返り討ちにあう未来しか見えませんね。
そして今回登場しなかったダガーとビーストが向かったのが、お屋敷なのかタウンハウスなのか予告からは分かりませんでしたが、
シエルに友だちの感情を抱き始めているダガーと、ジョーカーを愛しているビーストが、それぞれの思い人とまみえる事なく命の幕を引くのか、とても気になるところです。
そんなシリアスなお話が続く中、
家令のタナカさんが、「あくまで執事ですから。」って予告で言ったのはサービスでしょうか。
横で決り文句をとられて反応してたセバスチャンに笑ってしまいましたが、
兎も角も、サーカス編終焉の展開を楽しみに次回を待ちたいと思います。
TB : http://wondertime.blog31.fc2.com/blog-entry-2569.html
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