2014
09/14
日
清舟と遊んでいるなるもひなも、笑顔の花が咲いたようにとっても楽しそうです。
清舟が町へ帰る決意をしたくらいしか話は動いてないんですが、彼女たちが天真爛漫にはしゃぐ様子を見ているだけで、癒されてしまいますね。
さておき、お盆に登場した一度だけ言う事を聞く券はじいちゃんに使われてしまったので、期待していた伏線が肝心なところで用を成さなくなった感じですが、
先生はこのまま島を後にしてしまうのでしょうか、めちゃ後を引く10話の終わり方でしたね。

あらすじ(公式サイトから引用)
半田清舟は渾身の作品『星』を書き上げ、これを書展に出す決意をする。
島に来て初めて納得のいく字が書けて、晴れやかな気分だが同時に評価される不安も襲ってくる。
なるは、そんなウジウジした半田の気持ちを知ってか知らずか、町の夏祭りに誘う。
金魚すくいや焼きそば、太鼓のリズムに、なるやひなは大騒ぎ。
そんな光景を微笑ましく見守るが、半田には“ある思い”があった。
巨大な花火が打ち上がる中、半田は静かに決意する。

先生黙って行ってしまうん?とんじんなか!(寂しい!)
このままだとなるがかなり寂しい思いをするので、町へ帰るのは取りやめてほしいですね。
言うに言われず、言おうとしたら花火でタイミングを失い、結局誰にも言えずに住まいから出立するのは、清舟らしいところでしたね。
そしてヘタレなのか、別れがつらいのか、その両方なんでしょうけど、背中を見ると分かってしまうのが、彼の面白いところでもあります。
美和たちはそんな彼の気持ちに気づいているようでしたから、空港へ見送りに来ると思いますが、いざ別れを迎えた時に、清舟はどんな顔をするんでしょうね。
ともかくも、清舟の住まいの異変に気づいたなるがどうするのか、次回を楽しみにしたいと思います。
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COMMENT
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No.196 エミマルさん、こんにちは。
今期の癒し作品として評判もいいですし、いいアニメ化になりましたね。
転勤で九州に居る頃に、釣りの趣味のためいろんな所に行きましたが、知人の郷里でもある五島には行けずじまいだったので、いつか訪ねて行ってみようと思います。
私にとっては、そんな気持ちになる作品でした。投稿者:甘エビver.2 2014/09/16 (火) 07:13
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第10話 だっちいこで(皆で行こう) 公式サイトから半田清舟は渾身の作品『星』を書き上げ、これを書展に出す決意をする。島に来て初めて納得のいく字が書けて、晴れやかな気分だが同時に評価される不安も 襲ってくる。なるは、そんなウジウジした半田の気持ちを知ってか知らずか、町の夏祭りに誘う。金魚すくいや焼きそば、太鼓のリズムに、なるやひなは大騒ぎ。そんな光景を微笑ましく見守るが、半田には“ある思い”...
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こんばんは、1クールでどこまでやるのかな?と思っていたのですがここまでやるとは思っていませんでした。区切りがいいのは今アニメでやっている話かキヨばぁの話だとは思っていましたがどちらも原作だと6巻、8巻の話なので1クールでは無理だと思っていました。
それでも原作の雰囲気を壊さずに話の取捨選択をしていたり、話の順番を入れ替えても話自体は原作通りであったりととても原作を大切にしていることが感じられてよかったです。残り2話ですがこのまま描き切って欲しいですね。
それにしても教頭はアニメだとおまけに出てくるだけのキャラみたいになってましたね(笑)。そのほかのキャラも原作だと1話ずつくらいは主要エピソードがありますがアニメだと尺の都合で主要キャラの話しか描けなかった点は惜しかったですね。