ヤマノススメ セカンドシーズン 第13話「不思議なホタルの物語」感想

妖精ここなちゃんとマジ泣きするひなたがめちゃ可愛い。
2クール目も良い雰囲気でスタート、楽しく癒されますね。

天体観測からホタルを見に行こうという流れになり、ここなが良い場所を知っているという事で四人で連れ立って向かった所は、名栗の川の上流あたりでしょうか。
煌き出したホタルと星の光に包まれて、とても幻想的なシーンに目を奪われました。
そしてその光に包まれ、喜ぶ四人の表情もとても良く描かれていたと思います。

両親たちとはぐれて泣きじゃくる幼いひなたの珍しいシーンもありましたが、ホタルの妖精さんを介してあおい、ひなたとここなの三人がずいぶん前に出会っていたというちょっぴりメルヘンチックなお話でしたね。

ここなちゃんの存在自体がメルヘンなんだと思いますが、彼女がホタルバージョンで現れた瞬間に、妖精さんキター！と大興奮してしまいました。
トテトテ走ってくるここなちゃんマジ妖精さん！とっても可愛いかったです。



エンディングのスタッカート・デイズを聴くだけで、ルンルンわくわくしてきます。

ヤマノススメらしい曲ですね。2クール目も楽しみに思います。
そして今回はその初回という事で、あおいたちの表情や動きの描写に力が入っていたのを感じました。
もちろん、エンディングの手をつないで高尾山を歩くあおいとひなたもとっても良かったです。

これからもいろんな経験を積みながら、いつまでも四人仲良く進んで行って欲しいと思います。
さておき、次の目的地はどこになるんでしょうか、幼かった2人の思い出の山という予想もしましたが、今後の展開が気になるところです。

そして今回の美しいシーンによって、作品の雰囲気もさらに広がったんじゃないでしょうか。
楽しくて癒される2クール目の良い初回になったと思います。
ヤマノススメ セカンドシーズン、次回も楽しみですね。