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笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2014 10/25

PSYCHO-PASS サイコパス2 第3話「悪魔の証明」感想

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鹿矛囲を透明人間たらしめているのはシビュラではないのか。

第2話の感想で、計測不能の人間の存在について述べましたが、今回のシビュラの義体・禾生による朱の犯人像についての質問から、システムが彼を映つせないのではなく、映っている彼を画面から消しているという考えが浮かんできました。

犯罪係数が計測できない者の存在は、シビュラが不完全であるという事に繋がるし、不特定多数の人物にそれを知られるのはシビュラにとっても容認出来ない事でしょうね。
ただし、鹿矛囲がどんな方法で他人の犯罪係数を下げているのかを知っておく必要があるので、そのために今は朱に捜査させておこうといったところでしょうか。

そして並行して、異常に高い犯罪係数を下げた東金も、朱の捜査に加えておけば、なんらかのタイミングで彼の犯罪係数が上昇し、彼がそれを下げる方法を観察しようとしていますね。
それが彼の実家の製薬会社を巻き込む規模になるのかもシビュラとしては掴んでおきたいのだと思います。

結果シビュラから見れば、鹿矛囲も東金がとった何らかの方法もシステムを脅かすものであり、鹿矛囲に接触した者も含めて、朱以外の人物はシビュラの用が済めば、最終的に抹殺する予定なんじゃないでしょうか。

そしてひとつの予防線として、常に朱に反対する霜月を使いながら、朱と行動を共にする者としない者のふるい分けをしているように感じます。
ひょっとしたら、霜月の逮捕した代議士も、鹿矛囲と接触し、その後シビュラに反対する言動をとったので、犯罪係数をシビュラが偽装し、彼女に逮捕させたのかもしれませんね。

そういうことを用意周到に積み上げ、目的を果たすと同時にシステム維持に余念のないシビュラはやっぱりラスボスだと思いました。

さておき、アバンの恐怖に満ちたシーンにゾクリとしましたが、鹿矛囲の他人の犯罪係数を下げる方法のヒントも隠されていたんでしょうね。
ズバリ彼の体液もしくは血中に存在する物がキーとなっていると見ましたが、朱にとってそれがどんな意味を持ってくるのか気になるところです。

鹿矛囲の方法を広範囲に使えばシステムを瓦解させることもできますし、彼女が鹿矛囲に近づくほどに彼女に向けられる危険度もアップしていきそうですね。
K氏の登場も朱の置かれた状況が、かなり煮つまってきてからになるんじゃないでしょうか。

そしておそらく、シビュラはいざとなれば刑事課を分裂させたり、朱が朱自身と激しく向き合わなければならないような窮地を演出する可能性が高いと思いますが、第1期では今の段階では共存としていた彼女の考えが、この事件を通してどのような変遷を見せるのか、とても楽しみに思います。


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