ヤマノススメ セカンドシーズン 第17話「高いところって、平気？」感想

ぴょんぴょん跳ねる四人がとっても楽しそう。
そして「妖精さんのおやつ弁当」を作るここなちゃんも、駆けて来るひなたも、みんなみんな天使でした。

普段登っている山とは違い、森林公園へとあおいを誘ったひなた。
やがて訪れる谷川岳のロープウェイやリフトへの前ならしとして、あおいの高いところが苦手という意識を取っ払ってしまおうという狙いがあったんですね。

そうとは知らず楽しそうに過ごすあおいでしたが、一緒に遊ぶ楓さんとここなも笑顔いっぱいで楽しんでましたね。
ぽんぽこ山で飛び跳ねる四人はとっても可愛かったですが、リスを見て微笑むここなちゃんはめちゃ可愛らしくて、ここなちゃんが妖精さんなんだよって画面に向かって言ってしまいました。
妖精さんのおやつ弁当食べてみたいですね。甘いお弁当らしいですが、どんな味がするんでしょうね。

さておき、ひとしきり遊びを楽しみ、吊り橋へとさしかかったひなたたち。
怖気ずいて渡ろうとしないあおいに向かって、橋の上をタタタっと駆け寄って行くひなたがかっこ良いですね。
あおいの手を引き、下を見ないで進もうって言葉をかけ、あおいが自ら歩を進めるように促すのは、テレも何もないひなたの本当の気持ちでしたね。

そしてその時になって、なぜ森林公園にひなたが誘ってくれたのか理解したあおいは渡りきる事ができましたね。
彼女の苦手意識も幾らか和らいだ感じで、満足そうに笑顔を浮かべたひなたがちょっぴり頼もしく見えました。
引かれたあおいの手、引いたひなたの手が、いつか谷川岳の頂上で再び繋がる時を楽しみに待ちたいと思います。



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