二次元美少女の笑顔を守りたい duple

笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2014 11/18

GF ガールフレンド(仮) 第6話「スイート・ビター・ポテト」感想

20141118074007731.jpg

苗(143cm)と桃子(145cm)を養殖して、ちびっ子好き集まれ祭りをしたい。
ダメだこりゃの柚子と悪ノリするオカルト研の燈も面白かったです。


可愛い一年生たちが右往左往する賑やかな回でしたが、中盤まで幾つかのお話が同時並行で進み、後半はそれがひとつになって行く組み立てと、背景を簡略化しながら目線を見せたいものに向かせたり、個性的な画面の動きで次のパートへ移動して行く面白い演出が目を引きます。

バラバラの話を後半ひとつにまとめる手法は、最近では外国の作品に見られることが多くなってきていますが、
パートが切り替わる時の面白い画面の動きについては、オープニングの文緒が横を向いた時に、画面全体が微妙に上下しながら彼女の顔の向いている方に移動し、次の女の子のカットに切り替わる時の動きがわかりやすいと思います。

たくさんの女の子を出す必要があるので、パッパっとカットが変わると思われがちな面もあると思いますが、実は演出としてかなり工夫された場面の変化の仕方をしているところが多く、見ている方にストレスなく次の場面に着いて行くことができるように作られていると思います。
テンポ良く女の子の可愛さとギャグやポイントが伝わってきて、とてもわかりやすいですね。

ということで、日常系の作品の作りの面白さについて書いてみましたが、オープニングが一番その特徴が出ている感じなので、興味のある方はこんなことを気にしながら見てみるのも面白いと思います。

個人的には、待ってた苗ちゃんが登場して、同じちびっ子の桃と絡んでくれたのでにこにこしています。
図書室で高いところにある本が取れずに、ぴょんぴょんしていたところには最高に癒されました。
一緒にぴょんぴょんしてみたいです。

さておき、謎解きのヒント役が文緒で、お話のまとめ役が心実になっていたのは、人気者ゆえの役得ですね。
次回は文緒と同じ文芸部の夏目真尋がメインのお話になるんでしょうか。
ミス・モノクロームさんも再登場ということで、全力で待機したいと思います。


20141118074006173.jpg
関連記事

この記事と関連する記事

GF ガールフレンド(仮) 第6話「スイート・ビター・ポテト」感想

GF

スレッドテーマ : ガールフレンド(仮) ジャンル : アニメ・コミック

(0)TB(0)

AFTER「異能バトルは日常系のなかで 第7話「覚醒 ジャガーノートオン」感想

BEFORE「天体のメソッド 第7話「私のなくしたもの」感想

COMMENT

MESSAGE

非公開コメント

Top