2014
11/29
土

陸戦、そして高起動のMS肉弾戦にシビれる。
アーミーの新型MSウーシァに蹴り飛ばされたMSの作画と色使いがORIGINの安彦氏っぽいので、ガンダムの魂を感じた気分になりました。
もうこのカット見れただけで嬉しくなったし、その後のウーシァのアルケインブレンバスターや、G-セルフの蹴りとパンチに大興奮してしまいました。
陸戦用バックパックは肩の部分がデンドロビウムのランチャーに似てると思ったので、どんな武器が飛び出すのかわくわくしていたら、高トルクパックの集合体という仕様で、画面狭しと高速移動するG-セルフにいい意味で裏切られたという感じです。
富野監督&荒木氏の組み合わせで、凄い回になりましたね。凄いガンダムを見せてもらって本当に楽しく思います。
さておき、ラライヤが徐々に正気を取り戻しつつありますが、それが作品全体にどんな意味をもたらすのか気になるところです。
舞台はついに宇宙へと駒を進め、大佐もいよいよ宇宙戦艦やマスクの専用らしい虎の子のMSを出してくるようで、激戦は避けられないと思いますが、もしラライヤが感受性の強いタイプなら、その戦いの中で自分を取り戻す可能性が高いですね。
かつてニュータイプや強化された女の子たちが悲劇的な末路を迎えるパターンが多かったですが、今までのガンダムとの決別がGレコのひとつのポイントであると思うので、そこまでの心配はしていませんが、逆に彼女が宇宙で向き合ったもの、おそらく宇宙からの脅威がかなり恐ろしいものなんじゃないかと不安を覚えます。
法王がどこか具合が悪そうになってきたのもその伏線なのかもしれませんが、ワンクール目の佳境に明かされるだろう真実が今から楽しみですね。
そしてラライヤがどうなろうとも、ベルリやノレドには彼女をしっかりと抱きしめていてあげて欲しいと思います。
恋を知ったベルリがG-セルフでアルケインをおぶって帰るシーンはほのぼのしてましたが、好きな女の子ができた少年なら何があっても頑張ってくれるでしょうね。次回に期待です。

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ぬる~くまったりと 2014/11/30
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