2014
12/01
月
ボクっ娘もムチ使いのお姉さんもエレン好き過ぎにしか見えない。
そしてミラ、上から目線の「欲しい?」はご褒美ですね。
ミラの戦についての交渉講義を受けるティグル。協力の対価より黒き弓の事が知りたかった感じの彼女ですが、真っ直ぐに「欲しい!」と彼に言われてちょっぴりデレ顏してしまうのが彼女の可愛いところですね。
そして二人きりになって弓の事に話が及んでからは、ティグルの弓を手に無骨な感じねと言ったり、終始上から目線のミラにエッチな妄想を駆り立てられてしまいます。
ツンデレ従僕派(M)にとっては、間違いなくご褒美シーンだったと思います。
一方エレンの方はサーシャを助ける為にエリザと対峙しますが、テナルディアとガヌロンの動きを教えてくれたり、内乱とムオジネルの侵攻に巻き込まれて行くエレンと、その戦いが山場を迎える前にサーシャの前で一戦交え、サーシャが存命中の内にエレンと同じくらい強くなった自分を、二人に認めて欲しかったのかなと思いました。
サーシャをエレンが、エレンをエリザが戦姫として目標にしているのかもしれません。
ボクっ娘に、ツンデレに、お姉さんを求める拗らせた娘と、つい戦姫の属性に目がいってしまうエピソードでした。

あらすじ(公式サイトから引用)
ティグルと別れ、レグニーツァへ向かったエレンは、病床の親友サーシャとの再会を果たした。
「エレン、冷静に聞いてほしい…」。
サーシャから語られたのは、同じ戦姫である“雷渦の閃姫(イースグリーフ)”ことエリザヴェータによるレグニーツァへの侵攻だった。
一方、疲弊したティグルたちの元に、ミラが四千の兵を率いて駆け付けた。
ミラはムオジネル軍はもはや烏合の衆ではなく、“赤髭(バルバロス)”の異名を持つクレイシュが指揮を執ると警告する。
ティグルとエレンは異なる地で、大いなる脅威に立ち向かおうとしていた。

赤髭が面白っぽい人だけど、その分侮れない敵になりそうですね。
部下の報告に相槌打ったりユニークな大将ですが、先遣隊の敗戦を活かした的確な戦術をとってくる有能さも持ち合わせていますね。
ミラはティグルの兵の様子から、あと一戦で決着をつける作戦を立てましたが、思い通りに行くんでしょうか。
補給を断つのはなくなりましたが、はたしてティグルの弓で赤髭を直接討つのか、その二つ以外の三つ目の狙いがあるのか、作戦が戦いの経過とともに明かされるのが楽しみですね。
先遣隊の指揮官が直接ティグルの弓でやられているのは赤髭も承知の上なので、当然対策をとってくるだろうし、まずは弓で狙えるように敵を翻弄し、こじ開けなければならないと思うのですが、終盤の山場となるこの戦いで、見応えのあるシーンがひとつでも多くあるのを期待してます。
急げエレン!ティグルがミラに持ってかれちゃうよ!!
TB http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-3220.html
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あらすじ(公式HPから抜粋) ティグルと別れ、レグニーツァへ向かったエレンは、病床の親友サーシャとの再会を果たした。「エレン、冷静に聞いてほしい……」。サーシャから語られたのは、同じ戦姫である“雷渦の閃姫(イースグリーフ)”ことエリザヴェータによるレグニーツァへの侵攻だった。一方、疲弊したティグルたちの元に、ミラが四千の兵を率いて駆け付けた。ミラはムオジネル軍はもはや烏合の衆ではなく、...
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