トリニティセブン 第9話「魔道書戦闘と過去記憶 バイブルバトルとスイートメモリー」感想

日輪の力を借りて、今必殺の、サン・アタック！
ミラちゃんの光規制の輝きが眩しすぎる！規制もついにギャグの領域に達したんですかね。

ちっぱい派なのでレヴィちゃんが一押しでしたが、今回はミラちゃんの株が急上昇してきました。
全裸、履いてない白シャツによるお尻ぐいぐい、そしておんぶから危険な目に遭うシーンまでフルコンボの展開でした。

今までのツンの積み重ねからのギャップも効いて、彼女がモジっとするたびにニヤニヤしてきます。
そんなミラちゃんの可愛いところが満喫できたメイン回でしたね。



あらすじ(公式サイトから引用)
アラタたちの着いた場所は、多元宇宙の狭間を浮遊した異世界だった。
次々と魔物たちが襲ってくる。
現れた伝説の魔道書『イーリアスの断章』が、『アスティルの写本』に戦いを挑んできた。
時間も空間も止まった世界で『アスティルの写本』は封じられ、消滅！？
怒りに駆られたアラタの邪悪な力が目覚める！



アキオとミラの百合ユリしい過去に萌えます。
アラタの背中のぬくもりが伝わって、オチてしまったかもですね。

ぬくもり効果というものでしょうか、裸にシャツ一枚なのでアラタには別のものの感触がバッチリ伝わったと思いますが、ミラはアキオに手を取られ、初めて友達というものができたことを思い出しましたね。
ミラの中でアキオとアラタの優しさが重なったみたいで、おもわず素直な一面をアラタに見せるミラが可愛いですね。

フラグは前から立っていましたが、アラタが気になる男の子以上の存在になってきたんじゃないでしょうか、子供っぽくない柄のおパンツが彼に見られることなく弾けて消えたのが惜しまれるところです。

さておき、アスティルの写本と同じく、聖の持ち物だったイーリアスの断章が悪さを仕掛けてきていますが、他の女の子がアラタと親しくなるのを見過ごせないという、持ち主の聖の気持ちを代弁するところもありました。
しかし世界をリセットしてアラタと二人きりの世界にでもしたいんでしょうか。

だとしたら魔道士の聖が闇落ちしている可能性もありますが、イーリアスの断章と聖が今の時点で一緒に行動していない感じもあって、イーリアスの断章の個人プレーなのか、それとも連携しているのか、気になるところです。

そのあたりの種明かしは次回になると思いますが、ミラやアスティルの写本がひどい目に遭わされて、アラタの恐ろしい部分が表に出てきてしまいました。
魔王っぽい感じでしたが、さてここからどうなるんでしょうか、暴走かそれとも…とわくわくしたところで次回ですね。
リリス先生との合流も楽しみに、次回を待ちたいと思います。