
人を縛る鎖など無い!前世と同じ言葉を言われた静乃は永遠の嫁。
留学を余儀なくされた静乃を家の縛りから解き放つために、屋敷の窓を破って忽然と現れた灰村諸葉。
大胆不敵、真っ直ぐに前を向き、こんにちはする主人公は、どこかコミカルなのに、清々しいほどカッコイイですね。
これでは静乃ちゃんも完全にオチてしまいますね。
過去も現在も、そして未来も貴方の横に居ると熱い宣言をしていましたね。
ハッキリした主人公に、どうしようもなく惹かれるヒロイン。王道のアニメは見ていてめっちゃ楽しいですね。
さておき、浮気は許すが新たな妹を作るのは絶対禁止なサツキちゃん。
今のところホーッホッホ!とギャグ担当のだだ甘え妹扱いですが、チートでグイグイ来るマーヤちゃんにルームメイト(自称抱き枕)の座を奪われてしまいましたが、静乃メインの回が一区切りついたら、本気出してくれるのを楽しみにしたいですね。
そしてサー・エドワードとの戦いが始まってからは、彼のお付きのメイドの攻撃から静乃を守りながら戦っていたサツキはなかなかいい娘ですね。
静乃の兄から正式に依頼されたとはいえ、エドワードたちが諸葉の力を測るために本気で攻撃してきてるのは間違いないので、静乃もサツキもかなり頑張ったと思います。
嫁と妹として今後もいいコンビでいて欲しいですね。
一方のエドワードVS諸葉の戦いは、マジすぎて山ひとつ凍らせてしまいましたが、マーヤの領域を守る力あってこその、遠慮無い戦いでした。
しかしこのワンクールの序盤で、諸葉のスペリングの行数が次々に伸びていくのは、見ていて昂ぶってしまいました。
エドワードが伸びていくスペリングを見て、8行すなわち第8階梯を使える者がいるのか!?と興奮を抑えきれない感じでしたが、
静乃が、いいえ、あれは禁呪を唱えているのよって言ったところで、オオッー!と、画面の前で大興奮してしまいました。
画面のカットでは9行目に進み出したのが見て取れますが、禁呪とされる第13階梯までスペリングは進んだはずで、発動したコキュートスが何もかも飲み込みながら凍てつかせて行くところは、エドワードと一緒にワクワク全開で楽しませてもらいました。
鹿さんも凍ってましたが、マーヤちゃんの結界みたいので守られてるので問題ありませんが、エドワードの金剛力の応用など、設定の妙を感じさせる部分もあって、とても見応えのあるカッコいいバトルだったと思います。
主人公も王道タイプで、まさにヒロイックファンタジーという感じの展開で、面白さもグングン上昇していますが、次回は深夜アニメらしく水着回になるんでしょうか。
来いよ!サラティガ!!と叫びつつ、次回を楽しみに待ちたいと思います。

- 関連記事
-
- 聖剣使いの禁呪詠唱 第5話「We Are The・夏」感想
- 聖剣使いの禁呪詠唱 第4話「白騎士強襲」感想
- 聖剣使いの禁呪詠唱 第3話「冥府の魔女 -The Black Sorceress-」感想
この記事と関連する記事
MESSAGE
TRACKBACK
この記事にトラックバックする (FC2ブログユーザー)
-
そういう話じゃなかったんじゃ??? いや巨乳ちゃんゲットだぜ!の件は別にいいけど、ランクSになると自由が無くなるとか強い化物と戦わされるとか嫌な話の筈なのに、なんでそれが良い話になってんだ??? 人んチ壊して笑ってその動機が「ついカッとなって~」などとDQNでしかない主人公がランクSになって自由を奪われるって事かしら???寧ろその方が納得しそうだがw
悠遊自適 2015/02/04 -
聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 第4話『白騎士強襲』 感想(画像付) 諸葉はエドワードを倒してSランク入りです(笑) 4話目にして世界最強クラスですね。 いったいどこまで強くなっていくのかw 家柄に縛られ己を抑制し続けてきた静乃。 静乃を解き放とうと奮闘する諸葉の前にエドワードが立ちはだかる。 今、諸葉のもう一つの前世が覚醒しようとしていた。
空 と 夏 の 間 ... 2015/02/03 -
評価 ★★★ 柵を断ち切り、永久に楔を紡げ……!
パンがなければイナゴを食べればいいじゃない 2015/02/02 -
聖剣使いの禁呪詠唱の第4話を見ました。 第4話 白騎士強襲 家柄に縛られ己を抑制し続けてきた静乃は賢典によって黒魔が圧倒的に不足しているイギリス支部に留学させられることになる。 「聞け、静乃。この世に人が人を縛る鎖なんかないんだよ!」 『…!?記憶がなくてもやっぱりあなたは同じことを言うのね、シュウ・サウラ…っ…私は大丈夫だから心配しないで』 静乃を解き放とうと漆原...
MAGI☆の日記 2015/02/02 -
第4話 白騎士強襲 公式サイトから家柄に縛られ己を抑制し続けてきた静乃。静乃を解き放とうと奮闘する諸葉の前にエドワードが立ちはだかる。今、諸葉のもう一つの前世が覚醒しようとしていた。 灰村諸葉は期待外れと報告するエドワード。麻耶が諸葉を出迎える、今日からルームメイトです。私の事は柔らかい抱き枕だと思って下さい。学校長、万理の指示だった。一緒に眠る諸葉だった。 静乃を英国留学を伝える兄、漆原賢...
ぬる~くまったりと 2015/02/02
COMMENT