二次元美少女の笑顔を守りたい duple

笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2015 02/08

ガンダム Gのレコンギスタ 第19話「ビーナス・グロゥブの一団」感想

20150207134202529.jpg

宇宙を感じさせる演出が面白かったGレコ第19話。
宇宙の広さ、地に足がつかない怖さ、マスクの居るところを見つけられないマニィのシーンはSFしてましたね。


はわーとばかりにアルケインから一斉に離れるラライヤたちに笑ってしまいましたが、何処までも広がる宇宙空間で動き回る人物たちの心の動きや動作が面白く、人間が宇宙ではどんな事を感じ、その行動がどうなってしまうのか、想像という範疇を超えて、多少の程度の差はあれ、見る者にその感覚を肌で感じさせたと思います。

限られた画面の中を動き回らせる事で見る側にいろんな事を感じさせたり、思わせたり、時に笑わせたりするのは富野監督作品の一つの特徴だと思いますが、今回はそれが非常に上手く出ていた回で、SFを見る楽しみを久しぶりに得た視聴となりました。

それだけでも十分に面白かったんですが、最後にフラミニアがG-セルフ強奪に動いた挙句ベルリを黙らせたり、人類にフォトンバッテリーを供給する側も、地球に負けず劣らず一枚岩ではなかった事が描かれて、何処まで行っても争う事から抜け出せない、ガンダム世界の人類にヤレヤレ此処でもかと思ってしまいました。

そんな中、アイーダとベルリの視野の広さの違いに目が止まりましたが、クレッセントシップの艦長に指摘された刷り込まれた考えやものの見方を直ぐに顧みる、いい意味での内向きを描いたアイーダと、
大人の理屈や教えられてきたタブーの枠を超えて、みんなの平和と幸せを0から模索し始めたベルリの外向きの思考。

その二つの視野と思考の方向性の違いが、姉と弟だった2人を使って描かれていたのも面白いと思いました。
そしてそんな2人を見て、ベルリはアイーダを姉として受け止める事が出来たんだと、ちょっぴり上から目線で女子会してるノレドたちがいい味付けになってますね。
どうもベルリを見ていると完全には吹っ切れてないと思いますが、バトルパート無かった分、世界観や人物たちを今まで以上に理解したり感じる事の出来た回だったと思います。

さて、次回はジット団との戦いがあるようですね。
表情の変わるMSはG系、有線ビーム砲とアンチミノフスキー能力を搭載しているのはMAでいいんでしょうか。

それぞれどんな戦いを見せてくれるのか、とても楽しみですが、
もしアンチミノフスキーが描かれるとしたら、ガンダム作品では初めての快挙になりますね。
しかし、そんな一視聴者の期待や妄想を遥かに超えて行く、富野監督のガンダムバトルシーンに期待を膨らませ、次回を楽しみに待ちたいと思います。


20150207134203333.jpg
関連記事

この記事と関連する記事

ガンダム Gのレコンギスタ 第19話「ビーナス・グロゥブの一団」感想

Gのレコンギスタ

スレッドテーマ : Gのレコンギスタ ジャンル : アニメ・コミック

(0)TB(2)

AFTER「DOG DAYS" 第5話「探検!結晶鉱山!」感想

BEFORE「幸腹グラフィティ 第5話「ぢゅるるんっ、ごくん。」感想

COMMENT

MESSAGE

非公開コメント

TRACKBACK


この記事にトラックバックする (FC2ブログユーザー)
  • ガンダム Gのレコンギスタ 私だ TBS19話です いきなりメガファウナ組がクレッセント・シップの輪っかでマラソンしててワロタ なにやら老廃物を出さなくてはいけないそうですが、 宇宙で適度な運動しないといけないのは、 現代でもリキルド・センチュリーでも同じのよう...

    n-zenの葉酸ってなに 2015/02/08
  • 第19話 ビーナス・グロゥブの一団 公式サイトから金星近くに作られたスペースコロニー、ビーナス・グロゥブへ行く輸送船に乗り込んだベルリ達は、マラソンをやらされたりメカの点検整備をしたりと大忙し。そんな中、出迎えに来たというジット団と名乗る一団が現れるが…。 クレッセント・シップ艦内を走るベルリたち。フラミーの指示でパイロットやクルーの健康を計っている。そしてベルリとアイーダが兄弟であることも...

    ぬる~くまったりと 2015/02/08

Top